よくあるご質問

項目タイプ「選択肢(1件選択)」の選択肢をメニューごとに制限することは可能か

作成者: 非表示執筆者|Jul 13, 2026 4:59:36 AM

「選択肢(1件選択)」項目の表示内容をメニューごとに制限して出し分けすることはできません

「選択肢(1件選択)」タイプの項目に登録した選択肢の表示内容を、使用するメニューや入力画面ごとに個別に制限したり、表示範囲を動的に変更したりする機能はありません。

一度項目に登録した選択肢は、どの入力メニューや画面からアクセスしても、常にすべての選択肢がリストに表示される仕様です。
「一部の選択肢だけを表示させたい」という場合は、「DBリンク項目」を活用した後述の代替案をご確認ください。

特定のメニューで一部の選択肢だけを表示させる運用を実現するためには、選択肢をマスタデータベースとして別途構築し、項目タイプ「DBリンク項目」として新規に項目を作成する必要があります。

選択肢をデータベース化してメニューごとに表示する選択肢を制限する代替案

既存の「選択肢」項目では直接制限できませんが、選択肢を別データベース(マスタデータベース)として管理し、DBリンク項目の「リンク先レコードの絞り込み」機能を活用することで、メニューごとに表示する選択肢を制御する運用ができます。

選択肢マスタデータベースを作成してメニュー設定の「リンク先レコードの絞り込み」で表示条件を指定する手順

以下の手順で設定を構築することで入力メニューごとの選択肢の出し分けを実現できます。

  1. 選択肢を管理する「選択肢マスタデータベース」を新規に作成する
    まず、出し分けたい選択肢の内容をレコードとして登録するための新しいマスタデータベースを作成します。
    このマスタデータベースには、選択肢名(例:A、B、C)を登録する項目のほかに、どのメニューで表示させるかを判別するための「フラグ項目(例:メニューA用、メニューB用)」や「カテゴリ項目」を作成しておきます。
  2. データを入力するメインのデータベースに「DBリンク項目」を新規に作成する
    実際にユーザーがデータを入力するデータベース側で、項目タイプを「DBリンク項目」として新規に作成し、リンク先のデータベースに手順1で作成した選択肢マスタデータベースを指定します。
  3. メニュー入力項目設定画面にて「リンク先レコードの絞り込み」を設定する
    メニュー入力項目設定画面にて、対象の「DBリンク項目」の設定を開き、「リンク先レコードの絞り込み」機能を使って、マスタデータベース側に作成したフラグやカテゴリを表示条件に指定します。
    例:メニューAの入力画面では「メニューA用フラグ = 1」のレコードのみを表示する、という設定を行います。
    この設定により、ユーザーが該当のメニューからレコード入力画面を開いた際、検索ウィンドウやプルダウンには指定した条件に合致した(=そのメニューで許可された特定の行の)選択肢のみが表示されるようになります。

メニューごとに異なる絞り込み条件を適用する場合はメニュー設定の「リンク先レコードの絞り込み」を利用する

「DBリンク項目」の「リンク先レコードの絞り込み」機能は、データベースの項目設定画面とメニュー設定画面のどちらでも設定できます。
しかし、メニューごとに異なる絞り込み条件を適用させて選択肢を出し分けたい場合は、項目設定ではなく、メニュー設定の「リンク先レコードの絞り込み」を利用してください。

【設定箇所】
DB設定 > 基本設定 > メニュー設定一覧 > メニュー設定 > メニュー入力項目設定

設定方法の詳細は下記マニュアルをご確認ください。
メニュー設定:レコード一覧タイプ(レコード入力画面に関する設定)

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