現在の「楽楽販売」の仕様では、設定済みのログイン認証(ユーザーIDとパスワード)の内容を、そのまま「多要素認証(MFA)」タイプの認証へ変換したり、システム内で直接追加したりする機能はありません。
また、一度構築された標準の認証フローを後から変更することもできない仕様です。これは、認証プロセスの正確性とセキュリティを担保するための仕組みとして固定されているためです。
そのため、ログイン時のセキュリティを強化するためには、お手数をおかけしますが、新サービスとの連携やオプション機能の導入を別途新規に検討してください。
標準機能で認証方式を直接変更することはできませんが、新サービスとの連携や既存のセキュリティオプションを組み合わせることで、実質的に「ID・パスワード」以外の認証要素を追加し、不正アクセスを防止する運用が可能です。
多要素認証の代替手段として、接続できる「場所」や「端末」を制限するオプション機能の導入も非常に有効です。
IPアドレス制限サービス: 会社や拠点など、許可された特定のグローバルIPアドレスからのみアクセスを許可します。
SSLクライアント認証サービス: 電子証明書をインストールした特定のパソコンやスマートフォンからのみアクセスを許可します。
これらの機能を活用することで、万が一IDやパスワードが漏洩した場合でも、許可されていない環境からの不正なログインを物理的に遮断することができ、システムの安全性を強固に保つことが可能です。
認証方式の検討やオプションの導入にあたっては、下記記事にて詳細な仕様や設定手順をご確認ください。
シングルサインオン(SSO)の設定や、セッション保持時間など、システム全体のセキュリティポリシーに関する設定手順を解説しています。
全体詳細設定
特定のネットワークからのみアクセスを許可するための、IPアドレス登録手順や注意点について詳しく解説しています。
IPアドレス制限サービス
証明書のインストール方法や、通常URLへのアクセス制限手順について詳しく解説しています。
SSLクライアント認証サービスオプション:設定方法
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