現在の「楽楽販売」の仕様では、入力画面自動処理は「ユーザーが入力画面の「確定」ボタンを直接クリックした際」にのみ動作する仕組みです。
そのため、外部システムから「レコード登録API」を用いてデータを登録した場合には、入力画面自動処理は連動して実行されません。これは、APIによる大量登録時のシステム負荷を適切に管理し、データの正確性を保つための仕組み上の制約です。
API連携で作成したレコードに対して、手動操作を挟まずに自動処理を実行したい場合は、以下の2つの代替案のいずれかをご検討ください。
<メリット>
API経由でデータが取り込まれた直後(数分以内)に、指定した自動処理を自動的に予約・実行できます。現場のユーザーが手動でボタンを押す手間を完全に排除できます。
<デメリット>
「レコード登録API(単一処理)」ではなく「CSVデータインポートAPI(一括処理)」へのプログラム改修が必要です。
【設定箇所】 データベース設定 > 機能設定 > インポート一覧
【設定手順】
◆1. 自動処理の準備
対象のデータベースに、実行したい内容(例:案件レコードの登録やステータス更新など)を組み込んだ自動処理をあらかじめ作成しておきます。
◆2. インポート設定の作成と紐付け
1. 「インポート一覧」画面にて「新規追加」を行い、API連携用のインポート設定を作成します。
2. 「インポート全体設定」画面にある「インポート後に実行する自動処理」のプルダウンから、手順1で作成した自動処理を選択し、確定します。
◆3. APIリクエストの実行
外部システムから「CSVデータインポートAPI」を呼び出し、手順2で作成したインポート設定のIDを指定してデータを送信します。これにより、インポート完了後に自動処理が連動して起動します。
<メリット>
現在利用している「レコード登録API」のプログラム側を修正する必要がありません。深夜などにまとめて処理を行う運用に適しています。
<デメリット>
リアルタイムでの実行はできません。最短でも1日1回(深夜1時)の実行となります。
【設定箇所】 データベース設定 > 機能設定 > 自動処理設定
【設定手順】
◆1. 処理対象を特定するための「絞込み設定」を作成
APIで登録された直後のレコード(例:案件IDが空、または特定のステータスが「未処理」など)だけを抽出するための絞込み設定を作成します。
◆2. タイマー実行の設定
1. 実行したい自動処理の「設定」ボタンをクリックし、「自動処理一括実行設定」の「設定」を開きます。
2. 「絞込み設定」にて、手順1で作成した条件を選択します。
3. 「タイマースイッチ」を「ON」にし、起動スケジュール(例:毎日)を設定して確定します。
これにより、APIで登録されたレコードに対して、指定した時刻にシステムが自動で一括処理を実行します。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
インポート機能と自動処理を連動させる際の件数上限(最大5,000件)や、実行タイミングの仕様について詳しく解説しています。
インポート一覧:インポート後に実行する自動処理
タイマー起動の優先度や、実行がスキップされる条件などの詳細な仕様が記載されています。
自動処理設定:一括実行(タイマー起動)
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