よくあるご質問

「楽楽販売」ログイン時にMicrosoft Authenticator等の多要素認証(MFA)を利用する方法

作成者: 非表示執筆者|Aug 21, 2026, 8:27:49 AM

「楽楽販売」の標準機能として多要素認証(MFA)を直接設定することはできません

現在の「楽楽販売」の仕様では、システム単体でMicrosoft Authenticatorなどの認証アプリを利用した多要素認証(MFA)を直接設定・運用する機能はありません。

「楽楽販売」へのログイン時のセキュリティを強化し、多要素認証を導入するためには、以下のオプションをご利用いただくか、外部の認証サービスと連携する「シングルサインオン(SSO)」をご利用いただく必要があります。

「楽楽販売」で多要素認証(MFA)に対応するための方法

以下のいずれかの方法を利用することで、楽楽販売のログインに多要素認証を適用できます。

「SSLクライアント認証サービス」を導入し、電子証明書による「所持認証」を組み合わせる

特定のパソコンやスマートフォンに「電子証明書」をインストールし、その端末からのみ「楽楽販売」へのアクセスを許可する有償オプションです。通常の「ID・パスワードによる認証(知識認証)」に加え、「許可された証明書入り端末を持っていること(所持認証)」という2つの要素を組み合わせる仕組みとなるため、「楽楽販売」ではこのオプションを多要素認証(MFA)に該当する機能として公式にご案内しています。
外出先や自宅からのテレワークなど、IPアドレスが固定できない環境でも安全に利用したい場合に適しています。

外部のIDプロバイダー(IdP)と連携する「シングルサインオン(SSO)」を利用する

Microsoft Entra ID(旧Azure AD)やGoogle Workspaceなどの外部認証サービス(IdP)を利用して「楽楽販売」にログインする「シングルサインオン(SSO)」を設定します。この運用では、ログイン時の認証プロセスをIdP側に委ねるため、IdP側でMicrosoft Authenticatorなどの多要素認証を有効にしていれば、「楽楽販売」へのログイン時にも実質的に多要素認証が適用されます。社内で既に認証アプリを利用した運用が定着している場合に最も推奨される方法です。

多要素認証とは異なるが、セキュリティを強化するための代替手段

「IPアドレス制限サービス」を導入し、指定したネットワークからのみ接続可能にする

指定したグローバルIPアドレス以外からのアクセスを遮断する有償オプションです。
こちらは「認証」の仕組みではないため厳密には多要素認証には該当しませんが、「許可された場所にいること」を必須とするため、第三者からの不正アクセスを防ぐセキュリティ強化策として非常に有効な手段です。接続元を社内ネットワークなどに限定できる環境であればご検討ください。

セキュリティ強化に関する注意点とマニュアル

各設定を行う際は、管理権限や事前の準備が必要です。詳細な仕様や設定手順については、下記記事をご確認ください。

シングルサインオン(SSO)の設定場所や設定手順に関するマニュアル

「楽楽販売」側でのSAML認証の設定方法や、IdPと連携するためのメタデータの取得手順について詳しく解説しています。
シングルサインオン(SSO)の設定場所/設定手順について

SSLクライアント認証による接続制限の設定方法に関するマニュアル

SSLクライアント証明書のダウンロード方法や、パソコンへのインストール手順についてまとめています。
SSLクライアント認証サービスオプション:設定方法

IPアドレスによる接続制限の設定方法に関するマニュアル

接続を許可するIPアドレスの登録手順や、設定時の注意点について解説しています。
IPアドレス制限サービス

お問い合わせフォームよりご要望をお寄せください。

「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。

現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。

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