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「選択肢(複数件選択)」を従属項目に指定している場合に、自動処理で最新情報に更新する方法

作成者: 非表示執筆者|Aug 28, 2026, 1:17:06 AM

「選択肢(複数件選択)」タイプを従属項目に設定している場合、自動処理(レコード更新パーツ等)で値を更新することはできません

項目タイプが「選択肢(複数件選択)」または「ユーザ選択肢(複数件選択)」である項目を従属項目として設定している場合、自動処理の「レコード登録」パーツや「レコード更新」パーツを用いて、その値を登録・更新する機能はありません。

従属項目として設定された「選択肢(複数件選択)」は、リンク元のデータベース上では「テキスト(1行)」形式として扱われますが、システム上の制限により、自動処理パーツの割り当て対象として指定することができない仕組みとなっています。

そのため、リンク先データベース(マスタ側)で選択肢が変更された際に、自動処理を使ってリンク元データベースの値を最新状態へ自動的に書き換えることはできません。最新の情報を反映させるためには、お手数をおかけしますが、一覧画面から手動で「一括再取得」操作を行っていただく必要があります。

リンク先データベースの最新情報を反映させるための代替案

自動処理パーツによる自動更新はできませんが、一覧画面の標準機能である「一括再取得」を利用することで、複数のレコードに対してまとめて最新の選択情報を反映させることが可能です。

一覧画面の「一括再取得」機能を利用して、複数のレコードにリンク先データベースの最新値を手動で反映させる

自動処理のパーツとしては動作しませんが、ユーザーが一覧画面で対象のレコードを選択し、プルダウンメニューから「一括再取得」を実行することで、従属項目の値をマスタ側の最新状態に更新できます。手順は以下の通りです。

1. レコード一覧画面にて、最新情報を反映させたいレコードの左端にあるチェックボックスにチェックを入れます(複数選択が可能です)。
2. 画面左下(または最下部)にある一括処理用のプルダウンメニューをクリックします。
3. 選択肢の中から「一括再取得」を選び、「実行」ボタンをクリックします。
4. 確認ダイアログが表示されるので「OK」をクリックすると、選択したすべてのレコードの従属項目が、リンク先データベースの現在の値で上書き更新されます。

メニュー設定の「処理設定」に「一括再取得」を追加して、一覧画面で操作可能にする設定手順

一覧画面のプルダウンに「一括再取得」が表示されていない場合は、管理者がメニュー設定にて機能を有効にする必要があります。一切要約せずに具体的な手順を記述します。

【設定箇所】 大メニュー(対象データベースのスパナアイコン) > 基本設定 > メニュー設定

1. 対象となる「レコード一覧タイプ」のメニューの右側にある「設定」ボタンをクリックします。
2. メニュー設定画面の中ほどにある「処理設定」のセクションを探し、その右横にある「設定」ボタンをクリックします。
3. 「メニュー処理設定」画面が開くので、表の上部にある「+処理の追加」ボタンをクリックします。
4. 追加画面にて、ラジオボタンの「一括処理」を選択します。
5. その右側のプルダウンメニューから「一括再取得」を選択し、「追加」ボタンをクリックします。
6. 元の画面(メニュー処理設定)のリストに「一括再取得」が追加されたことを確認し、実行方法の「プルダウン」にチェックが入っていることを確認して、画面下の「確定」ボタンをクリックします。
7. 最後に、メニュー設定画面自体の最下部にある「確定」ボタンを必ずクリックして設定を保存してください。

※この設定を行うことで、一般ユーザーの画面でも一覧画面から「一括再取得」が利用できるようになります。

「選択肢(複数件選択)」を従属項目にする際の注意点とマニュアル

複数選択タイプの項目を従属項目として利用する際は、表示形式や他の機能との組み合わせにおいて一部制限があります。詳細な仕様については、下記記事をご確認ください。

従属項目と参照専用項目の使い分けに関するガイド

データをコピーして保持する「従属項目」と、リアルタイムに参照する「参照専用項目」のどちらが業務に適しているか、項目タイプごとの変換仕様を含めて解説しています。
参照専用項目と従属項目の違い

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