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明細行の並び順を変更しても「明細キー」の値が変わらない仕様に変更された時期と詳細について

作成者: 非表示執筆者|Aug 28, 2026, 1:29:28 AM

2025/10/14実施のVer10.9.0バージョンアップより、明細行の並び順に関わらず「明細キー」が固定される仕様へ変更されました

2025年10月14日のメジャーバージョンアップ(Ver10.9.0)により、明細行の並び順(行番号)を入れ替えた場合でも、各明細行に割り振られた「明細キー」の値が変動せず、特定の明細行を永続的に特定できる仕様へと変更されました。
この変更により、明細行の並び替えを行った後でも、インポートや自動処理による特定の明細行への上書き更新が正確に行えます。

仕様変更の適用時期

本仕様変更の適用時期は以下の通りです。

  • 仕様変更のリリース日:2025年10月14日(Ver10.9.0 バージョンアップ当日)

仕様変更前後の挙動の違いと自動処理・インポート設定への影響

以前の仕様では、明細行の並び順を変更すると「明細キー」に含まれる数値(行番号に由来する値)も連動して書き換わっていました。

現在の仕様では、一度発行された「明細キー」は、その行が削除されない限り、並び順を入れ替えても値が維持されます。
このため、以前の「並び順が変わればキーも変わる」という挙動を前提として構築された自動処理やインポート設定がある場合、意図しない行が更新されたり、エラーが発生したりする可能性があります。現場での混乱を防ぐため、以下の手順で設定の確認と修正を行ってください。

以前の仕様を前提とした自動処理やインポート設定の内容に影響がないか確認し必要に応じて修正を行う

仕様変更に伴い、特に「明細の上書き更新」を行う設定については、以下の手順で動作確認を実施してください。

1. 自動処理設定の確認
【設定箇所】 データベース設定 > 機能設定 > 自動処理設定
「レコード更新」パーツにて、明細更新方法を「条件を指定して明細行を更新」とし、更新キーに「明細キー」を使用している処理を特定します。 テスト実行機能を利用し、明細の並び順を入れ替えた後でも、意図した明細行が正しく更新されるかシミュレーションを行ってください。

2. インポート設定の確認
【設定箇所】 データベース設定 > 機能設定 > インポート一覧
「登録方法」が「更新と登録」で、明細の更新キーに「明細キー」を指定している設定を確認します。 外部で作成したCSVファイル内の「明細キー」の値が、現在のデータベース上の「明細キー」と一致しているか、並び順に依存した運用になっていないかを再確認してください。

※なお、一度変更されたシステムの仕様を以前の状態(並び順に連動してキーが変わる状態)に戻すことは、データの正確性を保つための仕組み上、できません。 現在の固定された「明細キー」を基準とした運用への移行をお願いいたします。

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

2025/10/14 Ver10.9.0 新機能のご紹介

明細キーの仕様変更を含む、Ver10.9.0でのアップデート内容の詳細について解説しています。
2025/10/14 Ver10.9.0 新機能のご紹介

明細キーの仕様

明細キーの詳しい仕様について説明しています。
明細キーの仕様

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