レコード入力画面でデータベースリンク項目を「検索プルダウンを使用する」形式で表示する際、選択肢の表示領域はシステムデザインに基づき一定の幅に制限されています。
そのため、表示する項目名やマスタに登録されている内容が長い場合に、末尾が「...」と省略されて文字切れが発生する挙動を、設定によって解除したり、全文字表示に固定したりする機能はありません。
画面表示の整合性と操作性を維持するための仕組み上、特定の項目(特に「ユーザー選択肢」項目以外)では表示幅の制約を受けやすい特性があります。
そのため、長い名称を正確に確認しながら選択する運用を実現するためには、お手数をおかけしますが、登録方法を「検索ウィンドウ」形式へ変更するなどの代替案にてご対応いただく必要があります。
既存のプルダウン形式では表示幅を広げることはできませんが、選択方法や表示項目の構成を工夫することで、作業負担を軽減しつつ正確なデータ選択が可能です。
プルダウン形式では表示幅に限界がありますが、「検索ウィンドウ」形式に変更することで、入力画面の虫眼鏡アイコンをクリックした際に別ウィンドウでマスタデータが一覧表示されます。
この検索ウィンドウでは、各列の幅が確保され、長い名称も省略されずに全文字を確認できます。
また、複数のキーワードをスペース区切りで入力して検索できるため、データ量が多い場合でも目的のレコードを特定しやすくなります。
【設定箇所】 データベース設定>基本設定>項目設定
【設定手順】
1. 対象のデータベースの「項目設定」一覧から、該当する「データベースリンク項目」の右端にある「設定」ボタンをクリックします。
2. 「登録方法」の項目にて「検索ウィンドウを使用する」を選択します。
3. 「表示項目設定」にて、検索時に確認したい項目(長い名称が含まれる項目など)が追加されていることを確認します。
4. 画面下部の「確定」ボタンをクリックして保存します。
登録方法の変更や表示項目の設定を行う際は、以下のマニュアルにて詳細な仕様をご確認ください。
検索ウィンドウとプルダウンの使い分けや、表示項目の追加手順、リンク先レコードの絞り込み方法について詳しく解説しています。
項目設定:項目タイプ「DBリンク項目」
プルダウンに表示される件数の上限(最大100件)や、データ選択時に項目名の末尾に自動付与される「(キー項目)」の非表示不可に関する仕様を記載しています。
DBリンク項目の検索プルダウンにすべてのレコードが表示されない原因と対処方法
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