よくあるご質問

複数選択肢の項目を従属項目として別DBへ転記・反映させるための条件と仕様

作成者: 非表示執筆者|Aug 27, 2026, 6:44:35 AM

複数選択肢項目を従属項目として参照する場合、反映先の項目タイプは「テキスト(1行)」に変換されます

「楽楽販売」の仕様上、データベースリンク先の「選択肢(複数件選択)」または「ユーザ選択肢(複数件選択)」項目を従属項目として取得する場合、反映先の項目タイプは元の「選択肢タイプ」ではなく、自動的に「テキスト(1行)」タイプとして扱われます。
この仕組みにより、マスタ側で選択された複数の値は、反映先ではカンマ区切りの文字列として保存されます。

転記が「うまくいく場合」と「いかない場合」がある事象については、主に項目の「ヘッダ/明細」の組み合わせや、システム上の作成制限が関係しています。
以下の3つの条件をご確認ください。

1. 反映先のデータベースで「明細項目」として複数選択肢を転記することはできません

「楽楽販売」では、データの視認性を保つための制限として、「選択肢(複数件選択)」および「ユーザ選択肢(複数件選択)」項目を「明細項目」の中に作成することができません。
そのため、従属項目の設定においても、明細行の中にリンク先の複数選択肢を反映させることはできない仕様となっています。
複数選択肢の情報を転記したい場合は、必ず反映先データベースの「ヘッダ項目(通常の項目)」として従属項目を作成してください。

2. データベースリンク項目が「ヘッダ」にある場合、リンク先の「明細項目」は参照できません

転記元のデータベース(操作しているデータベース)において、データベースリンク項目を「ヘッダ項目」として作成している場合、リンク先データベース(マスタ側)の「明細項目」を従属項目として選択することはできません。
これは、1つのヘッダ(親)に対して複数の明細(子)が存在する構造上、どの行のデータをコピーすべきかシステムが特定できないための仕組みです。
マスタ側の情報を取得したい場合は、マスタ側でも「ヘッダ項目」として登録されている項目を対象にする必要があります。

3. 反映先の従属項目を「選択肢タイプ」のまま維持することはできません

従属項目は、リンク先(マスタ)の値を「コピー」して保持する性質の項目です。
複数選択肢を従属項目に指定すると、反映先では「テキスト(1行)」タイプに変換されるため、反映先のデータベースでその項目を「プルダウン形式で絞り込む」といった選択肢特有の機能は利用できなくなります。
もし、反映先でも選択肢としての機能(フィルタリングなど)を維持したい場合は、従属項目ではなく「参照専用項目」として一覧画面に追加することを検討してください。

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