よくある質問

既存データベースに項目を追加・変更するときのよくある問い合わせと解決方法

作成者: 非表示執筆者|Sep 17, 2026, 4:42:37 AM

既存のデータベース(DB)項目に関して、よくある
「設定が変更できない」
「項目の追加方法がわからない」
「追加したのに表示されない」
といったお問い合わせの解決手順をFAQ形式でまとめています。

Q1. 既存の項目の設定を変更・削除したいのに、変更できません

A. 操作するアカウントに「DB設定」機能権限や対象DBの「管理」アクセス権が付与されていないことが原因です。

※レコードのデータを編集する権限(項目編集アクセス権)とは別に、DBの構造を変更するための管理者権限が必要です。

以下の手順で設定状況をご確認ください。

1. システム管理者グループへの所属確認

楽楽販売では、各種権限を「ユーザーグループ」単位での管理を推奨しております。
※ユーザグループを作成せずに運用されている場合もあります。その場合は、次の手順に進んでください。

管理者アカウントで 「管理者設定」>「ユーザ設定」>「ユーザグループ設定」 を開き、ご自身のアカウントが「システム管理者グループ」など管理権限を持つグループに所属しているか確認・追加を行ってください。
管理権限を持つユーザグループに追加することで対象のデータベースにアクセス権が付与され、下記手順2の対応が不要になる可能性があります。

2. 「DB設定」機能権限と「管理」アクセス権の付与

個別に権限を付与する場合は、以下の2箇所を設定します。

  • 機能権限の付与:「管理者設定」>「権限設定」>「全体権限一覧」を開き、対象ユーザーの「DB設定」にチェックを入れます。
    ※上記手順1を実施していても対応が必要です。

  • 管理アクセス権の付与:「管理者設定」>「権限設定」>「アクセス権設定」を開き、対象DBの「管理」欄にチェックを入れて確定します。
    ※上記手順1にてすでにアクセス権が付与された場合には対応不要です。

3. 対象DBのスパナボタンが表示されていることを確認

上記設定が完了すると項目を追加・変更したいDBのスパナボタンが表示されます。
スパナボタンをクリックし設定ができることを確認してください。

 

Q2. 新しく項目を追加したいのですが、そのままDBに追加して問題ないですか?

A. 「そのDBでのみ使う情報」か、「マスタDBで一括管理している情報」かによって追加手順が異なります。

パターンA:対象DBにそのまま直接追加してよい項目

その伝票やレコード固有の情報(例:見積DBの「営業特記事項」「納品先メモ」など)の場合。

  • 設定方法:対象DBの「DB設定」>「基本設定」>「項目設定」を開き、ご希望の項目タイプ(テキスト、数値など)を選択して直接追加します。

パターンB:マスタで一括管理している項目を追加したい場合

例:「見積DB」に「顧客住所」を追加したいが、顧客に関する情報は「顧客マスタ」で管理している場合。

※見積DBに直接テキスト項目を追加してしまうと、DBごとにデータのばらつきが発生してしまいます。マスタ管理すべき項目はマスタDB上に追加してください。
以下の2ステップで設定してください。

  1. マスタDB側への項目追加:
    まず「顧客マスタ」の「DB設定」>「基本設定」>「項目設定」にて、参照元となる「住所」項目を作成します。
    ※マスタDB側の設定変更ができない場合は、上記Q1の手順に沿って対象DBの管理アクセス権を付与してください。
  2. 対象DB(見積DB)側への従属項目の追加:
    「見積DB」の「項目設定」にて、項目タイプ「(従属項目)」を追加します。
    • 対象リンク項目:顧客ID(顧客マスタへ繋がっているDBリンク項目)
    • コピーする項目:住所(手順1でマスタ側に追加した項目)

※過去の値を保持せず、常にマスタの最新の住所を画面上に参照表示するだけでよい場合は、項目追加ではなく一覧画面設定等から「参照専用項目」として追加することも可能です。

 

Q3. 項目を追加したのに、自分や他のユーザーの画面に表示されません

A. 主に「画面設定(レイアウトへの配置)の設定漏れ」または「アクセス権の設定漏れ」が原因です。

以下の3つのポイントを順に確認してください。

1. 各画面設定に新項目が配置されているか確認

DB項目を作成しただけでは普段確認している画面上に表示されない場合があります。
表示させたい画面の設定を開いて項目を配置してください。

  • 入力・編集画面に表示させたい場合:
    「DB設定」>「表示設定」>「レコード入力画面設定」 を開き、対象となるレコード入力画面設定を選択し、設定をクリックします。
    「追加する項目」から新項目を選択して配置・保存します。

    対象の画面を確認するには、普段入力している画面の上部を確認してください。
    そのうで、入力画面という表示の横にあるプルダウンに表示されている名称が、対象のレコード入力画面になります。

  • 一覧表の列として表示させたい場合:
    「DB設定」>「表示設定」>「レコード一覧画面設定」 を開き、対象となるレコード一覧画面設定を選択し、設定をクリックします。
    表示項目として新項目を追加・保存します。
    「追加する項目」から新項目を選択して配置・保存します。

    対象の画面を確認するには、普段確認している一覧の画面の上部を確認してください。
    そのうで、一覧画面という表示の横にあるプルダウンに表示されている名称が、対象のレコード一覧画面になります。

  • 詳細閲覧画面に表示させたい場合:
    「DB設定」>「表示設定」>「レコード閲覧画面設定」 を開き、対象となるレコード一覧画面設定を選択し、設定をクリックします。
    表示項目として新項目を追加・保存します。
    「追加する項目」から新項目を選択して配置・保存します。

    対象の画面を確認するには、普段確認している閲覧画面の上部を確認してください。
    そのうで、閲覧画面という表示の横にあるプルダウンに表示されている名称が、対象のレコード閲覧画面になります。

2. 項目へのアクセス権(項目参照・項目編集)が付与されているか確認

アクセス権がない項目は、画面設定に配置されていてもユーザーの画面上には出現しません。

  • 設定場所:「管理者設定」>「権限設定」>「アクセス権設定」(または 各DBの「アクセス権」)
  • 対応方法:対象のユーザー(またはユーザーグループ)を選択し、追加した項目の「項目参照」(入力画面で編集させる場合は「項目編集」も)にチェックを入れて確定します。

3. 【DBリンク項目の場合】リンク先マスタDBへの「参照」アクセス権を確認

追加した項目が「DBリンク項目」である場合、リンク先のDB(例:顧客マスタ)自体に対する「参照」アクセス権がユーザーに付与されていないと、検索ボタンやプルダウンが表示されず選択できません。

  • 対応方法:リンク先DB(例:顧客マスタ)のアクセス権設定にて、該当ユーザー/グループに「参照」アクセス権が付与されているか確認してください。