よくあるご質問

自動処理の「レコード単位」と「明細単位」の違いは何ですか?特定の明細行だけ手動で実行したい

作成者: 非表示執筆者|Nov 21, 2025 2:44:17 AM

 

自動処理を設定する際に選択する「実行単位(レコード単位/明細単位)」の違いと、目的に応じた選び方についてご案内します。
「特定の明細行だけ手動で自動処理を実行したい」といった場合も、この設定が重要になります。

回答:実行単位が異なります

この設定は、明細情報(行)を含むレコードを「まとめて1つ」として扱うか、「行ごとにバラバラ」に扱うかを決めるものです。

1. レコード単位

明細行が何行あっても、レコード全体を「1件」として扱います。
すべての行に対して同じ更新を行いたい場合や、データをひとまとめにして扱いたい場合に使用します。

  • 処理回数:レコード1つにつき1回実行
  • データ構造:ヘッダ情報+明細情報(全行セット)

2. 明細単位

レコードに含まれる「明細行の数」だけ、処理が分かれて実行されます。
行ごとに数値の判定をしたり、特定の行だけを操作したい場合に使用します。

  • 処理回数:明細行の数だけ実行(7行あれば7回実行)
  • データ構造:ヘッダ情報+明細情報(その行だけ)

ケース別:どちらを選べばいいですか?

やりたいことに合わせて、以下を基準に選択してください。

やりたいこと(課題) 推奨設定
特定の明細行だけ、手動で処理を実行したい 明細単位
明細行ごとに異なる判定や計算をしたい
(例:一定金額を超えている行だけ値引きする)
明細単位
すべての明細行の情報を1つのExcel等に書き出したい レコード単位
明細の内容に関わらず、承認ステータスを一括更新したい レコード単位

特定の1明細だけを選んで手動実行したい場合

「明細単位」で作成された自動処理は、レコード閲覧画面において任意の明細行に対して1行ずつ手動で実行することが可能です。
一括実行ではなく、特定の行を選んで処理を行いたい場合は、自動処理を「明細単位」で作成してください。


参考記事

設定の詳細は、下記記事をご確認ください。

自動処理設定:実行単位(レコード単位/明細単位)