よくあるご質問

同じレコード内で、ある項目の値を別の項目に転記(コピー)する方法・設定手順

作成者: 非表示執筆者|Jul 6, 2026 8:15:03 AM

自動処理の「レコード更新」パーツで転記可能

自動処理の「レコード更新」パーツを活用すれば、同一レコード内にある特定の項目の値を、別の項目へ自動で転記する(コピーする)ことができます。
この設定を行うことで、手入力による情報の二重登録を防ぎ、入力ミスや漏れを防止できるほか、データの履歴保持やステータス管理の自動化が可能になります。

例えば、計算項目で算出した結果を別の数値項目へ固定値として保存する運用に役立ちます。

【設定箇所】DB設定>機能設定>自動処理設定

設定手順

同じレコード内で値を転記するための具体的な操作手順は以下の通りです。

◆1. 自動処理の新規作成

【設定箇所】DB設定>機能設定>自動処理設定

1. 値を転記したいデータベースの右側にあるスパナアイコン(DB設定)をクリックします。
2. 「機能設定」タブ内にある「自動処理設定」をクリックします。
3. 「新規追加」ボタンをクリックし、任意の自動処理名(例:項目値の自動転記)を入力して「確定」ボタンをクリックします。

◆2. レコード更新パーツの配置と転記設定

1. 作成した自動処理の「自動処理パーツ設定」にある「設定」ボタンをクリックします。
2. 「自動処理パーツを登録する」をクリックし、パーツタイプから「レコード更新」を選択して「確定」ボタンをクリックします。
3. 追加されたパーツの「詳細設定」をクリックします。
4. 「対象レコード」の選択画面で、【選択レコード】[対象のデータベース名] を指定します。これにより、現在操作しているそのレコード自身が更新対象となります。
5. 更新対象の項目一覧が表示されるので、「転記先(値を書き込みたい方)」の項目を探します。
6. 転記先項目の左側プルダウンで 【選択レコード】[対象のデータベース名] を選択し、右側のプルダウンから 「転記元(コピーしたい値が入っている方)」の項目名 を選択します。
7. 画面最下部の「確定」ボタンをクリックします。

◆3. 実行タイミングの設定(自動で転記させる場合)

【設定箇所】DB設定>基本設定>メニュー設定

手動でボタンを押さずに、レコードの保存(確定)と同時に転記させたい場合は、以下の設定を追加してください。
1. 「基本設定」タブの「メニュー設定」を開き、普段利用しているメニューの「設定」をクリックします。
2. 「入力画面自動処理設定」の「設定」ボタンをクリックします。
3. 「登録」または「編集」の実行する自動処理プルダウンにて、作成した転記用の自動処理を選択し、「確定」ボタンをクリックします。

同じレコード内での転記に関する注意点

入力画面で「入力した瞬間」にリアルタイムで転記することはできません

「楽楽販売」の仕組み上、自動処理は「確定(保存)」ボタンが押された後、または「実行ボタン」がクリックされた後に動作します。
そのため、入力画面で値を打ち込んだ瞬間に、別の項目へリアルタイムに値が反映される(同期する)機能はありません。
必ず保存処理を介して転記が行われる点にご注意ください。

転記元と転記先の「項目タイプ」を一致させてください

転記元の項目と転記先の項目のタイプが異なる場合(例:テキスト項目から数値項目へ転記するなど)、データの形式が合致しないと自動処理実行時にエラーが発生し、転記が失敗する原因となります。
正確なデータ保持のため、可能な限り同じ項目タイプ間での転記設定を行ってください。

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

自動処理の全体像や、各パーツの役割について詳しく解説しています。
【自動処理の作り方】(STEP2)必要なパーツを設定する

既存レコードの値を書き換える際の詳細な操作手順や、明細項目の更新ルールについて記載しています。
自動処理設定:「レコード更新」パーツ

「確定」ボタンを押した直後に自動処理を実行させるためのメニュー設定方法です。
メニュー設定:レコード一覧タイプ(レコード入力画面に関する設定)

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