現在の「楽楽販売」の仕様では、トップページ上部に表示されるメニュータブの設定において、タブを2段や3段に折り返して表示する機能はありません。
画面の横幅に対して割り当てられたタブの数が多い場合でも、タブは常に横一列で表示される仕組みとなっています。
そのため、タブを多く登録しすぎると、画面を右側にスクロールしなければすべてのメニューを確認できなくなり、目的のメニューが見つけづらくなるなど、視認性が低下する原因となります。
ユーザーの操作性を損なわず、目的のメニューへ素早くアクセスできるようにするためには、お手数をおかけしますが、以下の代替案を用いて1画面あたりのタブ数を整理していただく必要があります。
システム設定でタブを折り返すことはできませんが、運用や設定の工夫によって、タブの表示量を適切に管理し、画面をスッキリさせるための具体的な手順をご案内いたします。
「1人のユーザーが全てのタブを見る必要はない」ケースがほとんどです。部署やチームごとに表示させるトップページ(タブ構成)自体をシステム的に出し分けましょう。
すべてのメニューを全ユーザーに表示させるのではなく、部署や役職(ユーザーグループ)ごとに「その業務で本当に必要なメニュー」だけを表示させることで、1人あたりのタブ数を物理的に減らすことが可能です。
管理者設定にて「営業部用トップメニュー」「経理部用トップメニュー」といったように、部署ごとのトップメニューを新規作成します。それぞれの部署にとって本当に必要な「最低限のメニュータブ」だけを厳選して割り当て(タブ割当)、対象ユーザーグループを紐付け(ユーザー割当)ます。これで1人あたりのタブ数は劇的に少なくなります。
タブの個数を減らすのが難しい場合は、それぞれの「タブ名」を極力短い名称に変更(リネーム)してください。
タブ全体の横幅が物理的に縮まるため、画面全体の余計な広がりを劇的に抑え、横スクロールの発生を防ぐことが可能になります。
【設定箇所】 管理者設定 > トップページ設定 > メニュータブ設定 の一覧から、対象タブの名前を編集して「確定」します。
トップメニューに並べる「タブ」そのものの数を減らすために、関連する複数のメニューを「メニューグループ」として1つのタブの中に集約する方法です。
これにより、トップのタブ数が削減され、画面内に収まりやすくなります。
【設定箇所】 管理者設定 > システム設定 > メニュータブ設定
手順:
1. 任意のタブの「設定」ボタンをクリックします。
2. 「メニューグループ設定」にて、横に並んでいた個別のメニューをグループ化して登録します。
3. グループ化することで、ユーザーがそのタブをクリックした際に、中にあるメニューが整理された状態で表示されるようになります。
トップページ設定はあくまで操作上のショートカット的な役割です。根本的なメニュー整理・セキュリティ強化のために、各データベースのメニュー設定における「アクセス権(メニュー参照)」をユーザーグループごとに設定し、不要なメニューをそもそも表示させない(見せない)設計を徹底してください。
※左パネルに並ぶメニュー自体が事前にクリーンアップされていれば、ユーザーのお気に入り登録や操作ミス、保守の手間も大幅に削減されます。
【設定箇所】 データベース設定 > アクセス権 > アクセス権設定
手順:
1. 「対象ユーザー/ユーザーグループ」にて、設定を行いたいグループ(例:営業部)を選択し「表示」ボタンをクリックします。
2. メニュー一覧が表示されるので、そのグループに表示させたいメニューの「メニュー参照」にのみチェックを入れ、不要なメニューのチェックを外します。
3. 「確定」ボタンをクリックして保存します。これにより、ユーザーは自分に関係のあるメニューだけが表示されます。
トップページの設定や、メニューの表示制御に関するマニュアルは以下をご確認ください。
メニュータブの基本作成方法や、タブ内でのメニューグループの配置換え(上下左右の移動)、並び順の設定手順について詳しく解説しています。
メニュータブ設定(記事ID:1520)
作成したメニュータブを「トップメニュー」のブロックとしてまとめ、ユーザーごとに表示するトップページを着せ替え、出し分けする設定方法について解説しています。
トップメニュー設定(記事ID:1521)
アクセス権機能を利用して、ユーザーごとに表示されるメニューを細かくコントロールする具体的な手順について解説しています。
部署ごとや特定のユーザー単位で、表示するメニューを変更・非表示にする方法
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
(記事ID:2546)