現状の仕様では4月開始や6月開始といった「年度」を判定する機能はありません。
また、システム上の「今年」というキーワードは常に1月1日〜12月31日を指すため、決算月が異なる場合は意図しない結果となります。
そのため、ユーザー独自の年度を自動で算出・判定するには、運用目的に合わせて以下の2つの方法のいずれかを選択してください。
<メリット> 「年度」という値をデータベース項目として保持できるため、帳票(Excel/PDF)への出力や、一覧画面での絞り込み、他データベースへのデータ転記にそのまま利用できます。
<デメリット> 年度マスタの作成と、値を反映させるための自動処理の設定が必要です。
【設定箇所】 管理者設定>データ設定>DBグループ設定 / 各DB>機能設定>自動処理設定
手順:
年度ごとの期間を定義するためのマスタを作成します。以下の項目を設けてください。
年度を反映させたい業務データベース(受注データベースなど)に、「年度」項目(テキスト1行タイプ)を作成します。
業務データベースに、以下のパーツ構成で自動処理を作成します。
※この自動処理を「入力画面自動処理」に設定することで、レコード保存時にリアルタイムで年度が判定・入力されます。
<メリット> 既存のデータベース構成を変えずに、集計画面上で「6月〜翌5月」を1つの塊として集計できます。
<デメリット> 集計結果の画面内でのみ有効な判定であるため、個別のレコード自体に「年度」という値を持たせることはできません。
【設定箇所】 各DB>機能設定>集計設定
手順:
詳細な仕様や設定手順については、下記記事をご確認ください。
独自年度や特定の期間をマスタで管理し、自動処理で取得する方法の基本概念を解説しています。
マスタDBの活用テンプレート
集計設定において、日付を任意の範囲(年度や四半期など)で区切る具体的な操作手順です。
集計設定
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