現在の「楽楽販売」の仕様では、自動処理の「タイマー起動スケジュール」の設定画面内に、直接「営業日カレンダーを参照して休日を避ける」というチェックボックスや設定項目はありません。
そのため、タイマー設定だけで「1日が休日の場合は翌営業日に実行する」といった制御を行うことはできません。
しかし、データベース内に「本来の実行日」と「営業日を考慮した実際の実行日」を算出する2つの計算項目を作成し、その日付が「今日」と一致した時にだけ処理が動くように「絞り込み設定」と「毎日起動のタイマー」を組み合わせることで、ご要望の挙動を実現できます。
以下の1.〜4.の手順で設定を行うことで、営業日を考慮した自動実行が可能になります。
まず、土日や祝日が正しく設定された営業日カレンダーが作成されているか確認します。
【設定箇所】 管理者設定>システム設定>営業日カレンダー設定
※新しい年の祝日は自動反映されないため、毎年3月末頃に翌年分の設定を見直す必要があります。
処理対象のデータベースに、「日時と時間量の計算」タイプの項目を2つ追加します。
【設定箇所】各データベース設定>基本設定>項目設定
(1) 1つ目の項目(例:本来の実行予定日)
自動処理を実行したい「起点となる日」を算出します。
例:毎月1日に実行したい場合
・計算の種類:期日
・基準日:作成日(または任意の基準日)
・締日:固定値「末日」
・期日(月):固定値「翌月」
・期日(日):固定値「1日」
(2) 2つ目の項目(例:実際の実行日)
(1)で算出した日が休日だった場合に、翌営業日にずらす計算を行います。
・計算の種類:通常
・「営業日カレンダーを利用する」にチェック
・「計算結果が営業日でない場合、翌営業日にずらす」にチェック
・計算式:「(1)本来の実行予定日」 + 0日
【設定箇所】 データベース設定>表示設定>絞込み設定
手順2-(2)で作成した「実際の実行日」が「今日」と等しいレコードだけを抽出する条件を作成します。
・条件:「実際の実行日」 が 「今日」 と等しい
【設定箇所】 データベース設定>機能設定>自動処理設定>自動処理一括実行設定
作成した自動処理に対して、以下のタイマー設定を行います。
・絞り込み設定:手順3.で作成した設定を選択
・タイマースイッチ:ON
・タイマー起動スケジュール:「毎日」
※毎日起動しますが、手順3.の条件により「営業日を考慮した実行日」が「今日」に合致するレコードがある日だけ、実際に処理が実行されます。
※既存のレコードに対してこの設定を適用する場合、項目を追加しただけでは計算結果が空欄のため、対象レコードに対して「一括再計算」を実行して日付を算出させる必要があります。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
休日の定義やカレンダーの作成手順について詳しく解説しています。
営業日カレンダー設定
タイマーのスケジュール設定や優先度に関する仕様を解説しています。
自動処理設定:一括実行(タイマー起動)
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
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