「楽楽販売」において、データベースを削除したはずなのに「ライセンス管理画面でデータベース数が減らない」「削除したはずのデータベース名が一部の画面に残っている」という事象は、主に操作ユーザーの「アクセス権」不足や、他の機能(集計結果の蓄積など)との連動が解除されていないために発生します。
システムの正確性を保つための仕組み上、他の設定と紐付いているデータベースや、操作権限のないデータベースは完全な削除が制限される仕様です。以下の手順で設定状況を確認し、対処を行ってください。
ユーザーの画面で起きている具体的な事象として、以下のようなケースが報告されています。
これらの事象は、主に以下の3つの原因が考えられます。
削除したつもりでもデータベース名が残っている場合、そのデータベースに対する「参照」や「管理」のアクセス権が外れているために、削除処理が正常に完了していない、あるいは削除画面に表示されていない可能性があります。管理者であっても、個別のデータベースに対してアクセス権がないと完全な削除操作が行えません。
【確認箇所】 管理者設定>ユーザー設定>ユーザー管理
【確認・対処手順】
管理者自身のユーザーの右側にある「アクセス権」ボタンをクリックします。
対象データに「データベース」が選択されていることを確認し、「表示」ボタンをクリックします。
削除ができない(名前が残っている)データベースを探し、「参照」および「管理」のチェックボックスにチェックを入れます。
画面下部の「確定」ボタンをクリックします。
改めて「管理者設定>データ設定>DBグループ設定>DB設定」より、対象のデータベースを選択して削除を実行してください。
該当の設定を確認し、アクセス権を付与した状態で削除を行うことで、ライセンスカウントからも正しく除外されます。
削除したいデータベースが「集計結果格納テーブル(集計対象データベース)」である場合、単体で削除することはできません。先に「集計元」となっているデータベース側で、蓄積を停止する設定が必要です。
【確認箇所】 集計元データベースの集計設定
【確認・対処手順】
集計対象データベースの内容を確認し、集計元となっているデータベースを確認します。※集計元データベースで集計設定をONにしたときの集計名が集計対象データベースの名称になります。そのため、削除したい集計対象データベースと同じ名称の集計設定があるデータベースが集計元データベースです。
集計元のデータベースの「機能設定」タブから「集計設定」を開きます。
該当する集計設定の「結果の蓄積」にある「設定」ボタンをクリックします。
「蓄積しない」にチェックを入れ、「確定」ボタンをクリックします。
この操作により、蓄積用のデータベース(削除したかったデータベース)が自動的に削除されます。
データベース全体設定で「編集ロック」がかかっていると、「削除」ボタンが反応しない、あるいはエラーが表示されます。
【確認箇所】 DB設定>基本設定>DB全体設定
【確認・対処手順】
1. 対象データベースの「DB全体設定」画面を開きます。
2. 画面下部にある「編集ロック」のチェックを外します。
3. 「確定」ボタンをクリックして保存した後、再度削除を試みてください。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
データベースを削除する際の基本的な操作方法や、削除確認画面で表示される警告(黄色・赤色)の意味について詳しく解説しています。
設定とレコードを同時に削除する方法
現在のデータベース数やユーザー数がどのようにカウントされているかを確認する手順を記載しています。
ライセンス管理
集計対象データベースの特殊な仕様や、削除方法についての注意点がまとめられています。
集計設定:集計対象DB
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