「楽楽販売」のデータベースに登録されている「住所」などの項目値を、外部サイト(Yahoo!MapやGoogleマップなど)の検索パラメータとして引き渡す「URLリンク」機能を設定することで、一覧画面や閲覧画面からワンクリックで該当箇所の地図を表示できます。
この方法は、システム間のデータそのものを同期させる「API連携」とは異なり、ブラウザのURL生成ロジックを利用して外部サイトを呼び出す仕組みであるため、API連携オプションの契約は不要です。住所入力の手間を省き、現場での確認作業をスムーズにするための非常に有効なカスタマイズです。
【設定箇所】 データベース設定 > 表示設定 > レコード一覧画面設定 > 該当画面の「設定」
地図連携を実現するための具体的な操作手順は以下の通りです。あらかじめ、対象のデータベースに「住所」などの情報を入力する項目(テキスト1行形式など)が作成され、データが登録されていることをご確認ください。
1. 左パネルのスパナアイコンより、対象データベースの「表示設定」タブ内にある「レコード一覧画面設定」をクリックします。
2. 利用中の一覧画面の「設定」ボタンをクリックします。
3. 「追加する項目」プルダウンから「(URLリンク)」を選択し、任意の表示項目名(例:地図連携)を入力して「追加」ボタンをクリックします。
1. 追加された「(URLリンク)」行の右端にある「設定」ボタンをクリックします。
2. 以下の通り、接続先の情報を入力します。
・URL:連携したい地図サービスの検索用URLを入力します。
(例)Yahoo!Mapの場合:https://map.yahoo.co.jp/search
(例)Googleマップの場合:https://www.google.co.jp/maps
(※「/place/」等のパスが含まれていると正しく検索されないためご注意ください)
・ラベル:画面上のボタンに表示したい名称(例:地図を表示)を入力します。
・パラメータ:地図サービス側が検索ワードとして認識するための「KEY」と、引き渡す「VALUE」を設定します。
「追加」ボタンを押し、以下のように指定してください。
- KEY:q (※検索クエリを指定する一般的なキーです)
- VALUE:プルダウンから「データベース項目」を選択し、右側のプルダウンで「住所」項目を指定します。
3. 「確定」ボタンをクリックして設定を保存します。
設定完了後、実際のレコード一覧画面を表示します。
追加した「地図を表示」ボタンをクリックし、別タブで地図サービスが立ち上がり、該当レコードの住所が検索された状態で表示されるか確認してください。
※URLリンク機能は、レコード閲覧画面設定でも同様の手順で設定可能です。一覧画面で場所を確認し、閲覧画面でも詳細を確認するといった、業務動線に合わせた配置をおすすめします。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
URLリンクの設定方法や、パラメータ(KEYとVALUE)の指定ルールについて詳しく解説しています。
レコード一覧画面設定:項目設定(特殊な項目の表示)
(記事ID:2736)