「楽楽販売」では、ユーザーを作成しただけではデータベースを閲覧することはできません。
ユーザーがデータベースを利用するためには、そのデータに対する「アクセス権」が必要です。特に、左パネルにデータベース名を表示させるためには、アクセス権の中でも最も基本となる「参照」権限が付与されている必要があります。
「権限(機能の利用許可)」と「アクセス権(データへのアクセス許可)」は別の設定であるため、管理画面を操作できる権限があっても、個別のデータベースに対するアクセス権がない場合は画面上にデータベースが表示されない仕組みとなっています。
【設定箇所】 管理者設定>ユーザー設定>ユーザー管理
特定のユーザーに対して、作成済みのデータベースを見えるようにする具体的な操作手順は以下の通りです。
◆1. 管理者権限を持つユーザーでログインし、画面右上の「管理者設定」をクリックします。
◆2. 「ユーザー設定」タブ内の「ユーザー管理」を開きます。
◆3. 対象となるユーザーの右横にある「アクセス権」ボタンをクリックします。
◆4. 「データベース」にチェックを入れ、「DBグループ」および「DB」のプルダウンから、表示させたいデータベースを選択して「表示」ボタンをクリックします。
◆5. 画面下部に表示されるアクセス権一覧にて、以下の項目にチェックを入れます。
・「参照」:データベース自体を左パネルに表示させるために必須の権限です。
・「一覧参照」:データベースの初期一覧画面を参照するために必要です。
◆6. 画面最下部の「確定」ボタンをクリックして保存します。
※設定変更後、対象ユーザーの画面で左下の「リロード(更新)」ボタンをクリックするか、ブラウザを更新することで設定が反映されます。一度ログアウトして再ログインする必要はありません。
過去の問い合わせ事例では、複数人で構築を行っている際に「Aさんが作ったデータベースがBさんの画面で見えない」という事象が多く報告されています。
構築期間中は、新しいデータベースやユーザーを作成するたびに手動でアクセス権を付与する手間を省くため、システム全体でアクセス権を自動付与する設定にしておくことが現場で推奨される工夫です。
【設定箇所】 管理者設定>システム設定>全体詳細設定
【設定手順】
1. 「アクセス権に関する設定」セクションを確認します。
2. 「ユーザーのアクセス権」および「ユーザーグループのアクセス権」の項目で、「アクセス権を自動でつける」を選択します。
3. 「確定」ボタンをクリックして保存します。
※この設定を有効にすると、今後新しく作成されるユーザーには既存の全データへのアクセス権が自動で付与され、新しく作成されるデータベースには全ユーザーがアクセスできる状態になります。ただし、運用開始前にはセキュリティ保持のため「アクセス権を自動でつけない」設定に戻し、適切な権限管理を行うようにしてください。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
「参照」や「管理」など、各アクセス権を付与した際にユーザーができる操作の詳細について解説しています。
アクセス権設定:各アクセス権の内容
構築担当者用ユーザーの作成や、スムーズに設定を進めるための自動付与設定について解説しています。
【構築の進め方】(STEP1)事前設定
(記事ID:2776)