「楽楽販売」では、集計の計算ルール(何を集計するか)を「集計設定」で管理し、その結果をどのように画面に見せるかを「メニュー設定」で管理しています。
対象データベースの「管理」アクセス権と「データベース設定」権限があれば、集計項目の追加や、棒グラフ・折れ線グラフといったビジュアル表示への切り替えを自由に行うことができます。
集計の正確性を保つため、計算対象となる項目(数値や数値計算タイプ)が他の集計と一致しているかを確認しながら進めるのがポイントです。
【設定箇所】
1. 集計ロジック・レイアウトの修正:左パネル > 対象データベースのスパナアイコン > 機能設定 > 集計設定
2. グラフの表示設定:左パネル > 対象データベースのスパナアイコン > 基本設定 > メニュー設定
集計表の縦軸・横軸に表示する項目(内訳項目)や、合計・平均などの計算対象(集計項目)を変更する手順です。
1. 集計設定一覧から対象の設定を開く
対象データベースの「集計設定」画面を開き、修正したい集計名の右側にある「設定」ボタンをクリックします。
2. 集計項目(計算内容)を修正する
「全体設定」画面の「集計項目設定」にて、新しく集計したい項目を追加したり、既存の計算方法(合計、構成比、平均、最大、最小など)を変更したりします。
最大10個まで登録可能です。他の集計と数字が合わない場合は、ここで指定している「集計対象の項目」が同一のものか(例:税抜合計金額か、集計用税抜金額か)を必ず確認してください。
3. 内訳項目(表のレイアウト)を修正する
「集計内訳項目設定」の「設定」ボタンをクリックします。
ここで選択した項目が、集計表の「行」や「列」として表示されます。項目の配置(行・列)を入れ替えることで、表の見た目を調整できます。
※内訳項目は最大3つまで設定可能ですが、3つ設定した場合は仕様上グラフを表示することができません。
グラフを利用したい場合は、内訳項目を2つ以内(円グラフの場合は内訳項目を1つ以内)に収めてください。
内訳項目設定にて、すべての項目を「行」に配置すると縦方向の小計のみが表示されます。 特定の項目(担当者や拠点など)ごとの横方向の小計を確認したい場合は、その項目を「列」に配置変更してください。
ただし、列に配置すると項目の数(担当者の人数分など)だけ横に表が広がるため、視認性を考慮して調整してください。
集計メニューを開いた際に、最初からグラフが表示されるようにする設定手順です。
1. メニュー設定を開く
対象データベースの「メニュー設定」画面を開き、該当する「集計タイプ」のメニューの「設定」ボタンをクリックします。
2. 表示するグラフの種類を選択する
設定画面内の「表示するグラフ」プルダウンから、初期表示させたい形式(棒グラフ(縦)、折れ線グラフ、円グラフなど)を選択します。
3. 設定を確定する
画面下部の「確定」ボタンをクリックします。これにより、ユーザーがメニューをクリックした瞬間に、指定した形式のグラフが自動で描画されます。
集計結果表において、データが存在しない内訳項目の組み合わせを表示したくない場合は、集計設定の「全体設定」にある「集計結果にすべての組み合わせを表示する」のチェックを外してください。
これにより、集計結果が0のデータが非表示になり、必要な情報だけが凝縮された見やすい表になります。
※補足※
複数の集計項目がある場合、初期表示されるのは「1番上」のみ(お問合せ多発仕様)
集計項目を複数(売上と粗利など)設定してメニューにグラフ表示させた場合、初期表示されるのは「集計項目設定で1番上に登録されている項目」のみです。
もう一方のグラフを確認するには、画面内の「結果1」プルダウンから表示したい項目を選択し、「読込」ボタンをクリックする必要があります。
システムの正確性を保つための仕組み上、以下の操作には対応していません。運用に合わせた代替案をご確認ください。
「楽楽販売」のグラフ機能は、データの視認性を確保するため、内訳項目(集計軸)が1つまたは2つの場合にのみ対応しています(円グラフの場合は内訳項目を1つ以内)。内訳項目を3つ設定した集計では、グラフの種類を選択しても画面上に表示されません。
【代替案】
グラフ表示が必要な場合は、内訳項目を2つに絞った別の集計設定を新規作成し、専用の集計メニューとして用意する運用をご検討ください。
ブラウザ上に表示される集計グラフには、直接の印刷「〜」ボタンは備わっていません。
【代替案】
グラフの左上にある「グラフのダウンロード」リンクから、一度画像ファイルとしてパソコンに保存してください。保存した画像をExcelやWordに貼り付けることで、資料の一部として印刷できます。
1つのレコードで複数の選択肢(例:検査項目AとB)を選んでいる場合、集計をかけるとそれぞれの選択肢に対して「元の全額」が重複して計上されます。選択数に応じて金額を自動で割る機能はありません。
【代替案】
「選択肢(1件選択)」項目を複数用意し、別途「数値計算」項目で「金額 ÷ 選択数」を算出する項目を作成してください。その算出後の項目を集計対象に指定することで、等分された集計結果を得ることができます。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
集計単位(ヘッダ・明細)の選び方や、内訳項目の配置方法など、集計の基礎について詳しく解説しています。
集計設定
利用可能なグラフ全6種類の特徴や、それぞれの形式で表示できる内訳項目の数について記載されています。
集計設定:集計結果をグラフで表示する方法
作成した集計をメニューに登録し、グラフの初期表示や「〜」ボタンの表示制御を行う方法を解説しています。
メニュー設定:集計タイプ
(記事ID:2896)