メールボックスオプションを利用して、受信したメールの添付CSVファイルを自動でインポート(一括登録・更新)した場合、その処理が正常に完了したか、あるいはエラーが発生したかは、システム内の状況確認画面やメールボックスの管理画面から詳細を把握できます。
特に、手動でのインポートとは異なり、メール経由のインポートは「設定の作成者」が実行者として扱われるため、確認するユーザーの権限設定によっては「結果が表示されない」事象が発生することがあります。
以下の手順に沿って、適切な確認方法と設定をご確認ください。
メールボックスオプションによるインポート結果を確認しようとした際、「インポート状況確認」画面に履歴が表示されない場合があります。
これは、メール経由のインポートが「インポート設定の作成者(または最終更新者)」の権限で実行されるという仕様に起因します。
自分以外のユーザーが作成したインポート設定によって実行された処理結果を閲覧するには、専用の権限が必要です。
この権限がない場合、画面には自分が直接実行した操作や、自分が作成した設定の履歴しか表示されません。
【設定箇所】 管理者設定>権限設定>全体権限一覧
【設定手順】
1. 管理者権限を持つユーザーでログインし、「全体権限一覧」を開きます。
2. 結果を確認したいユーザーの氏名をクリックします。
3. 「インポート状況確認」の項目にチェックを入れ、「確定」ボタンをクリックします。
※この権限を付与することで、他のユーザーが作成したメールインポート設定の実行結果(成功・失敗件数やエラーデータ)もすべて参照できるようになります。
権限設定を変更せずに、特定のメールに対してどのような処理が行われたかをクイックに確認したい場合は、メールボックスの管理画面から確認する方法が有効です。
【確認箇所】 管理者設定>データ設定>メールボックス設定>[対象メールボックスの「設定」]>受信メール一覧
【確認手順】
1. 対象のメールボックスの「受信メール一覧」を開きます。
2. 各メールの行にある「処理名」の欄を確認します。
3. インポート予約が正常に受け付けられている場合は、ここに「インポート設定名」と「対象データベース名」が表示されます。
4. 処理結果が「エラー」となっている場合は、メールの「参照」ボタンをクリックして詳細画面を開くことで、エラーの発生有無を確認できます。
画面を見に行かなくても、インポートが完了したタイミングで結果をメールで受け取ることが可能です。
エラー発生時のみ通知させる設定もできるため、異常に素早く気付くことができます。
【設定箇所】 データベース設定>機能設定>インポート一覧>[対象設定の「設定」]
【設定手順】
1. インポート設定の「全体設定」タブを開きます。
2. 「レポートメールなどの詳細設定を表示」をクリックして設定欄を展開します。
3. 「インポート完了時のレポートメール」または「インポートエラー時のレポートメール」にて、通知を受け取りたい宛先(実行者、管理者、または直接入力)を選択します。
※メール経由のインポートの場合、「実行者」は「設定の最終更新者」を指します。
4. 「確定」ボタンをクリックして保存します。
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詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
インポート状況確認画面の見方や、エラーが発生した際の「エラーデータ.csv」のダウンロード手順について詳しく解説しています。
インポート一覧:インポートの実行
受信したメールをどのようにインポート処理へ振り分けるか、その設定手順と仕様について解説しています。
メールボックスオプション:はじめに
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