よくあるご質問

顧客マスタの顧客IDを自動採番に変更する方法・設定手順

作成者: 非表示執筆者|Aug 28, 2026, 5:37:54 AM

登録済みのレコードやインポート設定を削除することで、キー項目のフォーマット変更が可能です

「楽楽販売」の仕様上、すでにレコード(データ)が1件でも登録されているデータベースでは、データの正確性と整合性を保つための仕組み上、キー項目の「フォーマット(手入力や自動採番などの形式)」を直接変更できません。
そのため、運用途中で顧客IDを自動採番に切り替えるには、一度データベースを空の状態にする必要があります。

この設定を行うことで、システムが「年」の切り替わりを検知して番号をリセットしたり、登録順に一意の番号を自動付与したりできます。手入力による重複ミスや採番管理の手間を大幅に削減できるメリットがあります。

【設定箇所】 左パネル > 対象のデータベース > 設定(スパナアイコン) > 基本設定 > 項目設定

キー項目のフォーマット変更が制限される具体的な原因

設定画面でフォーマットの選択肢がグレーアウトしていたり、変更が保存できなかったりする場合、主に以下の3つの原因が考えられます。現場の状況に合わせて、これらの要素が残っていないかご確認ください。

  • データベース内にレコードが1件以上登録されている:
    1件でもデータがあると、既存データとの整合性を守るためフォーマット変更がロックされます。
  • 該当データベースに「インポート設定」が作成されている:
    インポート設定が存在する場合、その設定がキー項目の形式に依存しているため、変更が制限されます。
  • データベース全体設定で「編集ロック」がかかっている:
    誤操作防止用の「編集ロック」にチェックが入っていると、項目の設定変更自体が行えません。

キー項目を自動採番へ変更するための具体的な操作手順

既存のデータを消去せずに設定を変更するためには、以下の「バックアップ・削除・変更・復元」のステップを順番に実行してください。

◆1 既存データのバックアップ(CSV出力)
1. 対象データベースのレコード一覧画面を開き、右上の「サブメニュー(三本線マーク)」をクリックします。
2. 「CSV出力」を選択します。この際、出力漏れを防ぐため、絞り込みを「(すべて)」、一覧画面を「(すべて+基本情報)」に切り替え、全項目・全レコードが出力される状態でダウンロードしてください。

◆2 制限要素の削除とロック解除
1. レコードの全削除: 「管理者設定」>「データ設定」タブ > 「レコード全削除」より、対象のデータベースを選択して実行します。
2. インポート設定の削除: 対象データベースの「機能設定」タブ > 「インポート一覧」を開き、登録されているすべてのインポート設定を削除します。
3. 編集ロックの解除: 対象データベースの「基本設定」タブ > 「DB全体設定」を開き、「編集ロック」のチェックを外して確定します。

◆3 キー項目のフォーマット変更
1. 対象データベースの「基本設定」タブ > 「項目設定」を開き、該当するキー項目の「設定」ボタンをクリックします。
2. 「フォーマット」のプルダウンから「自動採番」を含む任意の形式(例:年(西暦)+自動採番、など)を選択します。
3. 「確定」ボタンをクリックして保存します。

◆4 データの復元(インポート)
1. 「機能設定」タブ > 「インポート一覧」より、手順1で取得したCSVファイルを読み込ませるための設定を新規作成します。
2. 重要: 「インポート全体設定」の「登録方法」にて、「登録のみ(キー項目はインポートデータを使用)」または「更新と登録」を選択してください。これにより、過去の顧客IDを維持したままデータを戻すことができます。
3. インポートを実行し、データが正しく復元されたことを確認します。

※手順2で削除したインポート設定が必要な場合は、フォーマット変更後に改めて作成し直してください。

 

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

キー項目のフォーマット設定や自動採番の仕組みに関するマニュアル

キー項目で利用可能なフォーマットの種類や、桁数指定、0埋め設定などの詳細な仕様について解説しています。
項目設定:項目タイプ「キー項目」

データベース内のレコードを安全に全削除する手順

特定のデータベースに登録されているすべてのレコードを一括で削除する際の操作方法と注意点が記載されています。
レコードの全削除・一括削除の方法

CSVファイルを使用したデータの一括登録・更新手順

バックアップしたデータをデータベースに戻す際のインポート設定や、登録方法の使い分けについて詳しく解説しています。
インポート一覧:インポートの実行

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