よくあるご質問

管理者権限を持たない一般ユーザーにCSVインポートを許可する方法・設定手順

作成者: 非表示執筆者|Aug 29, 2026, 7:44:20 AM

「インポートタイプ」のメニューを作成し、対象のインポート設定を割り当てることで、一般ユーザーでもCSV取り込みを実行可能です

「楽楽販売」の標準仕様では、データベースの管理画面から実行するインポート操作には「データベース設定」権限や対象データベースの「管理」アクセス権が必要です。
しかし、これらの権限を一般ユーザーに付与すると、データベースの削除や項目の変更といった重要な設定まで操作可能になってしまい、セキュリティやデータの正確性を損なうリスクがあります。

この課題を解決するために、一般ユーザー向けの「インポートタイプメニュー」を作成します。
このメニューを左パネルに配置し、あらかじめ作成したインポート設定を紐付けることで、管理権限を持たないユーザーでも、許可された特定のCSV取り込み操作だけを安全に行えるようになります。

【設定箇所】 左パネル > データベース設定(スパナアイコン) > 基本設定 > メニュー設定

1. 現場のメンバーが迷わず操作できるよう「インポートタイプ」メニューを新規作成する

まずは、一般ユーザーがCSVをアップロードするための専用の入り口(メニュー)を作成します。

◆設定手順
1. 対象データベースの「メニュー設定」画面を開き、「メニュー名」にユーザーが識別しやすい名称(例:【入力】出荷データ一括登録、など)を入力します。

2. 「タイプ」のプルダウンから「インポートタイプ」を選択し、「追加」ボタンをクリックします。

3. 追加されたメニューの右側にある「設定」ボタンをクリックします。

4. 「全体設定」の「設定」ボタンをクリックし、「インポート設定」のプルダウンから、ユーザーに実行させたい既存のインポート設定を選択します。

5. 「通常使用するインポート方法」を選択(「CSVファイルからインポート」を推奨)し、「確定」ボタンをクリックします。

2. ユーザーやユーザーグループに対して「メニュー参照」のアクセス権を付与する

メニューを作成しただけでは、一般ユーザーの左パネルには表示されません。作成したメニューを閲覧・利用するためのアクセス権を設定します。

◆設定手順
1. 対象データベースの「アクセス権」タブ > 「アクセス権設定」を開きます。

2. 権限を付与したいユーザーまたはユーザーグループを選択し、「表示」ボタンをクリックします。

3. 「メニュー参照」の列を確認し、手順1で作成したインポートメニューの名称にチェックを入れます。

4. 同時に、そのデータベース自体の「参照」アクセス権にもチェックが入っていることを確認し、「確定」ボタンをクリックします。
※この設定により、ユーザーは「データベース設定」権限がなくても、左パネルからメニューをクリックしてインポート画面を開けるようになります。

3. インポート後の処理状況をユーザー自身で確認できるようにする設定

インポートを実行したユーザーが、正しく取り込めたか、あるいはエラーが発生したかを確認できるようにします。

◆仕様と工夫
インポートメニューを利用できるユーザーは、そのメニュー画面から「インポート状況確認」画面へ遷移し、自分が実行した処理の結果(成功・失敗件数など)を確認できます。
もし、他のユーザーが実行したインポート結果まで閲覧させる必要がある場合は、別途「全体権限一覧」にて「インポート状況確認」権限を付与してください。

※注意点
インポートメニューからの実行であっても、取り込むCSVデータの形式(列数や項目タイプ)がインポート設定と合致していない場合はエラーとなります。
運用開始前に、実際のユーザーアカウントでテスト取り込みを行い、プレビュー画面で赤字のエラーが出ないか確認することを推奨します。

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

一般ユーザーにインポートを許可するためのメニュー作成手順

管理権限のないユーザーでもインポートを実行可能にするための、専用メニューの追加方法について詳しく解説しています。
メニュー設定:インポートタイプ

インポート実行時のプレビュー確認とエラー対処法

CSVファイルを読み込んだ後のプレビュー画面の見方や、入力エラーが表示された際の修正ポイントについて記載されています。
インポート一覧:インポートの実行

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