「楽楽販売」の自動処理(レコード登録パーツ/レコード更新パーツ)において、数値や日時タイプの項目設定欄にある「計算」チェックボックスの機能と、「数値計算タイプ」項目との使い分け(後から手入力・編集を行いたい場合の活用法)について解説します。
A. 自動処理の実行時に、数値の四則演算(掛け算・割り算など)や、日時の加算・減算(〇日後・〇ヶ月後など)を行った結果を自動で項目にセットできます。
対象の項目タイプごとに以下の計算が可能です。
【選択レコード】単価 × 数量)【元の値】 + 100)【選択レコード】受注日 + 30日)
A. 「自動で計算結果をセットしたいが、後から手入力で値を修正・上書きしたい」という運用を行いたい場合に最適です。
「数値計算タイプ」項目と、「数値タイプ + 自動処理の計算」の違いは以下の通りです。
| 比較項目 | 数値計算タイプ(項目タイプ) | 数値タイプ + 自動処理の「計算」 |
|---|---|---|
| 計算のタイミング | 画面入力時やデータ更新時にリアルタイムで自動計算されます。 | 自動処理が実行されたタイミングで計算結果が書き込まれます。 |
| 画面での手入力・編集 | 不可 (システムが自動計算するため、画面上で手入力することはできません) |
可能 (自動計算された値が入った後でも、手動で自由に変更・編集できます) |
| おすすめの運用シーン | 常に決まった計算式で値を保持し、手動での変更を許可したくない場合(例:消費税額、合計金額など)。 | 基本は自動計算させつつ、例外的に値引きや手動調整を入れたい場合(例:概算金額、特別調整後の仕入原価など)。 |
例:通常は「単価×数量」で金額を自動計算したいが、場合によって手動で値引き後の金額を入力したい場合
単価 × 数量 の計算式を設定します。
【選択レコード】項目A × 【選択レコード】項目B などの計算式を設定し、確定します。※参考:テキスト項目の文字を結合したい場合は、下記記事をご覧ください。
2つ以上の項目を連結する方法