現在の「楽楽販売」の仕様では、ユーザーが複数の部署に所属している場合、レコード入力画面を開いた際に「どの部署として申請を行うか」をシステムが自動的に判別して、部署項目へ値をセットする機能はございません。
そのため、ユーザーが手動で部署を選択する必要がありますが、この操作がユーザーの負担となったり、誤選択の原因となったりするケースもございます。
この課題を解決するためには、ユーザーが所属する部署ごとに「専用の入力メニュー」を作成し、それぞれのメニューに「初期値」として部署情報をあらかじめセットしておく運用が最も確実です。
既存の入力画面を共有するのではなく、部署ごとに専用の入力メニューを作成し、あらかじめ部署項目に初期値を設定しておくことで、ユーザーは自分の所属するメニューを選ぶだけで、正しい部署情報が入力された状態で申請を開始できます。
【設定箇所】 データベース設定 > 表示設定 > レコード入力画面設定
部署ごとに異なるレイアウトや初期値を持たせるため、部署の数だけ「レコード入力画面設定」を新規作成します。各設定画面にて、該当部署の名称を「初期値」として設定してください。
【設定箇所】 データベース設定 > 基本設定 > メニュー設定
作成した画面設定を、部署ごとのメニューに割り当てます。
◆1. 「新規追加」より、メニュータイプ「レコード入力タイプ」を選択し、メニュー名(例:【AA部署用】申請メニュー)を作成します。
◆2. メニューの「設定」ボタンをクリックし、「レコード入力画面に関する設定」にて、手順1で作成した「AA部署用の画面設定」を初期選択に指定します。
◆3. 必要に応じて「入力画面プルダウンを表示する」のチェックを外し、ユーザーが他の部署の画面へ切り替えられないよう固定します。
【設定箇所】 管理者設定 > 権限設定 > アクセス権
ユーザーが自分の所属する部署のメニューのみを見られるように制限します。
◆1. 「アクセス権設定」画面にて、対象のユーザーグループ(例:AA部署グループ)を選択します。
◆2. 「メニュー参照」の項目にて、作成した「【AA部署用】申請メニュー」のみにチェックを入れ、他の部署用メニューのチェックを外して確定します。
これにより、ユーザーはログイン後、自分の所属する部署のメニューのみが表示され、選択ミスを物理的に防ぐことができます。
ユーザーが複数の部署に所属している場合、メニューを分ける運用が最も安全ですが、管理するメニュー数が増える点にご留意ください。詳細な仕様や設定手順については、下記記事をご確認ください。
入力画面ごとの初期値設定や、プルダウンの表示制限に関する詳細な仕様です。
メニュー設定:レコード一覧タイプ(レコード入力画面に関する設定)
アクセス権を利用して、ユーザーごとに表示されるメニューを制御する具体的な手順です。
部署ごとや特定のユーザー単位で、表示するメニューを変更・非表示にする方法
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
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