現在の「楽楽販売」の仕様では、自動採番項目や自動処理によって生成された「管理番号」などの項目は、インポート機能の「照合キー(キー項目)」として直接指定することはできない仕様となっております。
そのため、外部システムから出力されたCSVデータを用いて、既存のレコードを「更新(上書き)」するためには、システムが認識可能な「キー項目」を別途用意するか、一時受け用のデータベースを経由する運用への変更が必要です。
既存の管理番号をキー項目に設定できない場合でも、以下の代替案により、CSVデータを用いた一括更新を実現できます。
CSV側に「楽楽販売」内部のシステムID等を持たせず、ファイル内の「管理番号(テキスト1行)」だけをキーにして自動で上書き更新・新規追加を行いたい場合に最適な構成です。
<設定手順>
1. インポート用一時受けDB(ワークDB)を作成します。
2. 自動処理を作成します。
・「レコード検索パーツ」:管理台帳DBを検索し、[管理台帳DB]:管理番号 = [ワークDB]:管理番号 となるレコードを特定します。
・「レコード更新パーツ」(YES:一致するレコードがある場合):ワークDBの取り込みデータで各項目を上書き更新します。
・「レコード登録パーツ」(NO:一致するレコードがない場合):ワークDBの取り込みデータを新規レコードとして作成します。
3. インポート設定を行う
ワークDBに対して「登録のみ(キー項目は自動発行)」でCSVをインポートし、インポート全体設定の「インポート後に実行する自動処理」に上記自動処理をセットします。
管理台帳DBにシステム標準のキー項目(自動採番キー項目)を持たせ、更新用CSV側でその値を保持してインポートする方式です。
<設定手順>
1. 管理台帳DBにキー項目(フォーマット:自動採番)を作成します。
2. 既存データを一度エクスポートし、CSV側に「楽楽販売」のキー項目の値を持たせます。
3. 2回目以降の更新インポート時は、そのキー項目の値を照合キーとして「更新と登録」を実行します。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
キー項目の設定変更や、レコード全削除を伴う移行手順について解説しています。
キー項目のフォーマットを変更する方法
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
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