「楽楽販売」のアクセス権設定において、ユーザー個人の設定と所属するユーザーグループの設定に優先順位(どちらか一方が上書きするような仕様)はありません。
システム内部では、ユーザー個人に付与された権限と、そのユーザーが所属しているすべてのユーザーグループに付与された権限を足し合わせた「OR条件」で判定されます。
この仕組みにより、ユーザー個人の設定でアクセス権を「なし(チェックなし)」にしていても、所属しているいずれかのユーザーグループで「あり(チェックあり)」に設定されていれば、そのユーザーは対象のデータに対してアクセスや操作が可能です。
逆に、特定のユーザーのアクセスを完全に制限したい場合は、個人設定と所属グループ設定の両方で権限を外す必要があります。
特定のユーザーが「権限がないはずなのに操作できてしまう」場合や、逆に「権限があるはずなのに操作できない」場合は、以下の手順で個人とグループ双方の設定状況を確認してください。
【設定箇所】 データベース設定 > アクセス権 > アクセス権設定
1. 対象データベースの「データベース設定(スパナアイコン)」をクリックします。
2. 「アクセス権」タブ内にある「アクセス権設定」をクリックします。
3. 「対象ユーザー/ユーザーグループ」のプルダウンから、該当する「ユーザー名」を選択し、「表示」ボタンをクリックします。
4. 各項目(参照、登録、編集、削除など)のチェック状態を確認します。
1. 同じ「アクセス権設定」画面にて、「対象ユーザー/ユーザーグループ」のプルダウンから、そのユーザーが所属している「ユーザーグループ名」を選択し、「表示」ボタンをクリックします。
2. グループに対して付与されている権限を確認します。
※ユーザーが複数のグループに所属している場合は、所属するすべてのグループの設定を確認してください。いずれか一つのグループで許可されていれば、ユーザーは操作が可能になります。
※ユーザーがどのグループに所属しているかは、「管理者設定 > ユーザー設定 > 所属グループ一覧」から一括確認することが可能です。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
ユーザーやユーザーグループごとに、どの範囲まで操作を許可するかを決定するアクセス権の基本設定について解説しています。
アクセス権設定:ユーザー/ユーザーグループごとに設定
「一覧参照」や「項目編集」など、それぞれのチェックボックスがシステム上のどの操作を制御しているのかを詳しく説明しています。
アクセス権設定:各アクセス権の内容