「楽楽販売」では、ユーザーやユーザーグループごとに「どの項目の編集を許可するか」を細かく制御できるアクセス権限機能が備わっています。仕入先などの外部ユーザーにアカウントを発行する場合、標準の入力画面をそのまま使わせるのではなく、編集させたい項目(納期回答など)だけを「編集可」とし、その他の重要な項目(発注金額や原価など)を「編集不可」または「非表示」に設定した専用の画面を用意することで、誤操作や情報の漏洩を防ぎながら安全に運用できます。
【設定箇所】 管理者設定>ユーザー設定>ユーザーグループ設定 / 各データベース設定>表示設定>レコード入力画面設定 / 各データベース設定>基本設定>メニュー設定
外部ユーザーが迷わず、かつ安全に特定の項目だけを更新できるようにするため、以下の◆1〜◆4のステップで設定を行います。
個別のユーザーごとに権限を設定すると管理が煩雑になるため、まずは仕入先用のグループを作成します。
仕入先がアクセスした際に、許可した項目以外を触れないように画面を定義します。
手順2で作成した画面を、仕入先が実際に使うメニューに割り当てます。
最後に、仕入先グループが「専用メニュー」と「特定の項目」だけにアクセスできるように制限をかけます。
※アカウントの使い回しは、誤操作時の特定が困難になるため非推奨です。必ず1担当者につき1アカウントを発行してください。
※「レコード一覧画面設定」においても、仕入先に見せたくない項目を非表示にした専用の画面を作成し、メニューに割り当てることで、より安全な運用が可能です。
「楽楽販売」のセキュリティとデータの正確性を保つための仕組み上、データベースへの情報の書き込み(編集・登録)を行うには、必ず有効なユーザーアカウントでログインしている必要があります。ログインを介さない外部公開フォームのような形式で、特定のレコードを直接編集させる機能はありません。
仕入先にアカウントを発行することが難しい場合は、「メールボックスオプション」を利用した運用をご検討ください。仕入先へ送った注文書メールに対して、仕入先が特定の形式で納期を返信することで、その内容をシステムが自動解析し、対象レコードの「納期」項目を自動更新する仕組みを構築できます。この方法であれば、仕入先側に「楽楽販売」の操作を強いることなく、情報の自動収集が実現できます。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
ユーザーやユーザーグループごとに、データの参照・編集範囲を制限するための基本的な設定手順を解説しています。
アクセス権設定:ユーザ/ユーザーグループごとに設定
項目ごとに編集の許可・禁止を切り替えたり、特定の項目を非表示にしたりする設定方法について詳しく記載されています。
レコード入力画面設定
特定のメニューから遷移した際に、必ず指定した入力画面が表示されるようにするための設定手順です。
メニュー設定:レコード一覧タイプ(レコード入力画面に関する設定)
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