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電子帳簿保存庫のアクセス権に「管理」がなく「参照」のみのユーザーでも値が編集できてしまう原因と対処方法

作成者: 非表示執筆者|Aug 21, 2026, 7:29:06 AM

電子帳簿保存庫のアクセス権は「参照」と「管理」が分かれていないため、参照権限を持つユーザーは記録項目の編集が可能な仕組みとなっています

主な事象

ユーザーグループのアクセス権設定画面において、対象データに「電子帳簿保存庫」を選択しても、選択肢に「参照」しか表示されません。

そのため、「閲覧だけを許可して編集はさせない」という制限をかけたい場合でも、参照権限を付与したユーザーが保存庫内の「取引年月日」「取引先」「取引金額」「備考」といった記録項目を自由に書き換えられてしまうという事象が発生します。

主に以下の原因と仕様が考えられますので、設定内容や運用ルールをご確認ください。

編集を制限するための確認・対処手順

1. 編集を許可したくないユーザーから「電子帳簿保存庫」の参照アクセス権を完全に外す

現在の「楽楽販売」の仕様では、電子帳簿保存庫において「参照はできるが編集はできない」という権限の切り分けができません。そのため、特定のユーザーに値を書き換えられたくない場合は、そのユーザーから該当フォルダの参照権限自体を外す必要があります。

【確認箇所】 管理者設定 > 権限設定 > アクセス権

【確認・対処手順】
1. 「対象データ」で「電子帳簿保存庫」にチェックを入れます。
2. 編集を制限したいユーザーまたはユーザーグループを選択し、「表示」ボタンをクリックします。
3. 該当するフォルダの「参照」のチェックを外し、「確定」ボタンをクリックします。

該当の設定を確認し、参照権限を外すことで編集を物理的に防いでください。

2. ユーザー新規登録時に意図しないアクセス権が付与されないよう「自動付与」設定をオフにする

ユーザーを作成した直後に、まだアクセス権の設定が完了していない状態で保存庫の内容が公開されてしまうことを防ぐための設定です。

【確認箇所】 管理者設定 > システム設定 > 全体詳細設定

【確認・対処手順】
1. 「アクセス権に関する設定」の項目を確認します。
2. 「ユーザのアクセス権」および「ユーザグループのアクセス権」の設定を「アクセス権を自動でつけない」に変更し、「確定」ボタンをクリックします。
3. この設定により、新規ユーザー作成時はすべてのデータにアクセスできない状態で登録されるため、管理者が個別にアクセス権を付与したタイミングで初めて閲覧・編集ができます。

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

電子帳簿保存庫の参照・編集・検索に関するマニュアル

保存庫内での各項目の役割や、編集可能な箇所の詳細について解説しています。
電子帳簿保存法対応:楽楽販売の設定

アクセス権設定の基本的な操作手順

ユーザーやユーザーグループごとに、データベースやフォルダへのアクセスを制御する方法を詳しく説明しています。
アクセス権設定:ユーザ/ユーザグループごとに設定

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