「楽楽販売」から送信したメールが相手方に届かない、あるいは「なりすまし」と判定されて迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう事象は、送信元ドメインの認証設定(SPF・DKIM)を正しく行うことで解消できます。特にGmailなどの主要なメールサービスでは、これらの設定が未完了の場合に受信を拒否する制限が強化されているため、最新のセキュリティ基準に合わせた設定を推奨します。
<メリット> 比較的短時間で設定が完了し、送信元ドメインの信頼性を即座に向上させることができます。
<デメリット> 貴社のネットワーク管理部門によるDNSサーバーの編集作業が必要です。
【設定箇所】 貴社が管理するドメインのDNSサーバー(TXTレコード)
【設定手順】
1. 貴社のDNSサーバーのTXTレコードに、以下の「楽楽販売」のSPF情報を追記してください。
include:spf.rakurakuhanbai.jp ~all
◆記述例(すでに他のSPF設定がある場合):
v=spf1 ip4:貴社メールサーバーIP include:spf.rakurakuhanbai.jp ~all
※「include:」の前の部分は、お客様が普段使用されているメールサーバーの情報をそのまま残し、その後に「楽楽販売」の情報を追加する形で記述してください。
※「楽楽販売」の環境URLが「htdb.jp」から始まるお客様は、記述内容が「include:spf.htdb.jp ~all」となります。自社の環境URLに合わせて調整してください。
<メリット>
電子署名により、SPFだけでは防げない高度ななりすまし対策ができます。Exchange Onlineを外部送信サーバーとして利用している場合でも、「楽楽販売」側でDKIM署名を付与することで、より強固な認証を実現できます。
<デメリット>
「楽楽販売」での署名発行と、DNSサーバーへの公開鍵登録の2ステップが必要です。
【設定箇所】 管理者設定>DKIM設定>署名管理 / ドメイン管理
【設定手順】
◆1 「楽楽販売」でDKIM署名を発行する
1. 「署名管理」画面にて「新規追加」ボタンをクリックし、任意の署名設定名と対象ドメインを入力します。
2. 鍵ペアを自動生成し、表示された「公開鍵」をコピーしておきます。
◆2 貴社DNSサーバーへ公開鍵を登録する
1. 手順1で発行された公開鍵を、貴社のDNSサーバーに登録します。これにより、受信側サーバーが署名を検証できるようになります。
◆3 「楽楽販売」でドメインと署名を紐付ける
1. 「ドメイン管理」画面にて、対象ドメインに対して作成した署名設定を割り当て、「確定」ボタンをクリックします。
※Exchange Onlineを外部送信サーバー(OAuth認証)として利用している場合、基本的にはMicrosoft 365側の認証が優先されますが、Gmail宛の送信エラーを確実に防ぐためには、上記「楽楽販売」側でのDKIM設定も併せて実施することを推奨します。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
外部サーバー(SMTP/OAuth)を利用する際の設定手順や、認証情報の登録方法について詳しく解説しています。
送信メールサーバ設定
「楽楽販売」から送信されるメールに電子署名を付与するための、署名作成とドメイン紐付けの操作方法です。
DKIM設定:署名管理
DKIM設定:ドメイン管理
SPFレコードの記述例や、ドメインごとの設定上の注意点をまとめています。
「楽楽販売」から送信したメールが迷惑メールと判定される
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
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