レコード一覧画面で、行や列を固定する「ウィンドウ枠の固定」が機能しない場合、画面の「枠組み(レコード一覧画面設定)」で固定をオンにするだけでは不十分です。
作成した設定を、ユーザーが実際にクリックする「メニュー」に対して明示的に紐付ける(割り当てる)ことで、初めて実際の画面に固定表示が反映される仕組みです。
サクセスナビ等のマニュアル通りに「項目行の固定表示」をオンに設定したが、実際の運用画面で縦にスクロールすると項目名(ヘッダー)が隠れてしまう事象や、列を固定するための「この項目列まで固定する」という選択肢が項目操作パネル(横4本線アイコン)に表示されない事象が報告されています。
主に以下の原因が考えられますので、設定内容をご確認ください。
「レコード一覧画面設定」で固定表示を有効にしても、それを表示させる「メニュー」側の設定が漏れていると、固定が有効になっていない標準の画面が表示され続けます。
【設定箇所】
左パネル > [対象データベースのスパナマーク] > 基本設定 > メニュー設定
【確認・対処手順】
1. 対象となる「レコード一覧タイプ」のメニューの右側にある「設定」ボタンをクリックします。
2. 「全体設定」の横にある「設定」ボタンをクリックします。
3. 「一覧画面設定の初期選択」のプルダウンにて、「項目行の固定表示」を有効に設定した「レコード一覧画面設定」の名称を正しく選択します。
4. 「確定」ボタンをクリックして保存します。
メニューを介さず、左パネルのデータベース名をクリックした際に表示される「デフォルトの一覧画面」でも固定を有効にしたい場合は、以下の設定が必要です。
【設定箇所】
左パネル > [対象データベースのスパナマーク] > 基本設定 > データベース全体設定
【確認・対処手順】
1. 「デフォルトレコード一覧画面設定」のプルダウンにて、固定表示を有効にした画面設定を選択します。
2. 「確定」ボタンをクリックして保存します。
※「デフォルトのメニュー」が設定されている場合は、そのメニューの設定が優先されます。
特定の「列」を固定して横スクロールで見やすくしたい場合、その前提条件として「行」の固定が有効である必要があります。行の固定がオフの画面設定では、列固定の操作自体ができません。
【確認箇所】
左パネル > [対象データベースのスパナマーク] > 表示設定 > レコード一覧画面設定
【確認・対処手順】
1. 対象の画面設定の「設定」>「全体設定」の「設定」を開きます。
2. 「項目行の固定表示」の「固定表示する」にチェックが入っていることを確認してください。
3. チェックが入っていない場合は、チェックを入れて確定させた後、上記「手順1」のメニュー割当を再度確認してください。
「行(項目名)」の固定は管理者がシステム全体の設定として固定できますが、「どの列まで固定するか」の設定は、各ユーザーが画面上の「項目操作パネル(横4本線アイコン)」から個別に行う操作です。
この列固定の情報は、ユーザーが利用しているブラウザの「ローカルストレージ」に保存されるため、以下の点にご留意ください。
・管理者が全ユーザーの列固定を一括で設定・強制することはできません。
・同じユーザーであっても、別の端末や異なるブラウザからアクセスした場合は、再度その端末で列固定の操作を行う必要があります。
・ブラウザのキャッシュやストレージをクリアすると、設定した列固定が解除される場合があります。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
表示タイプ(一覧表示、グループリスト等)の選択や、項目行の固定表示、デフォルト表示件数の設定方法について解説しています。
レコード一覧画面設定
作成した一覧画面や絞込み条件を、実際のメニューボタンに紐付けるための具体的な操作方法を解説しています。
メニュー設定:レコード一覧タイプ(全体設定)
ユーザーが画面上で列を固定する際の手順や、設定が表示されない場合のチェックポイントをまとめています。
レコード一覧画面でのスクロール時に行だけでなく列も固定することは可能か?
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