集計機能で年代別の分布(10代、20代など)を出すには、まずデータベース内に「数値」として年齢を保持する項目が必要です。
表示上のみで年齢を算出する「参照専用」の手法では集計機能の対象に指定できないため、必ず「数値計算」項目として年齢を定義します。
その上で、集計設定の「範囲指定」機能を利用して、任意の年齢幅(10歳刻みなど)で区切ることで、年代ごとの所属人数や構成比をリアルタイムに可視化できます。
【設定箇所】 左パネル > 対象のデータベース > 設定(スパナアイコン)
年齢を「集計可能なデータ」として扱うため、以下の3つの項目をデータベースに追加します。
年齢は毎日変化するため、システムが自動で「年齢算出基準日」を当日の日付に書き換える仕組みを構築します。これにより「年齢」項目の再計算が毎日行われ、集計結果が常に最新に保たれます。
【設定箇所】 データベース設定 > 機能設定 > 自動処理設定
※全レコードを対象にするため、絞込み条件は「ID が(値なし)と等しくない」などの全件ヒットする条件を指定してください。
※対象のレコード総数が5,000件を超える場合は、5,000件以内に収まるよう絞込み条件を設定のうえ、同じ自動処理を複製、絞込み条件を変更のうえタイマー実行を行ってください。
算出した「年齢」項目を、集計画面で年代ごとにグループ化する設定を行います。
【設定箇所】 データベース設定 > 機能設定 > 集計設定
※集計結果から「年齢が未入力(0歳や値なし)」のデータを除外したい場合は、集計設定内の「絞り込み設定」にて「年齢 が 1 以上」という条件を追加してください。
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
生年月日から年齢を算出する際の「参照専用」と「データベース項目」の違いや、具体的な計算式の作り方について解説しています。
年齢計算方法
数値や日時のデータを任意の幅で区切って集計する「範囲集計」の具体的な設定手順を記載しています。
集計設定
毎日決まった時間にデータを更新するためのタイマー起動の設定方法や、一括実行の制限事項について解説しています。
自動処理設定:一括実行(タイマー起動)
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