「楽楽販売」の仕様上、一度変更を加えた「レコード一覧画面設定」のレイアウトや、ユーザー・ユーザーグループごとに細かく個別に設定した「アクセス権限」を、システム導入時やデータベース新規作成時の初期状態(デフォルト)へ一括で巻き戻す専用のボタンはありません。
これは、本番運用の設定変更が即座にシステム全体へ反映される柔軟性を維持しつつ、管理者の意図しないクリックミス等によるリセットが招く業務停止リスクを防ぐための保護仕様です。
そのため、表示項目を初期のように「すべての項目が左から順に並んだ状態」に戻したい場合や、アクセス権限を「全員がフルアクセスできる状態」に戻したい場合は、手動で表示レイアウトを調整するか、新しい設定(ビューや権限)を作成して置き換え・適用を行う必要があります。
一括リセット機能はありませんが、新規追加時のデフォルト機能や、管理者用の「一括設定画面」を活用することで、手作業の負担を最小限に抑えて初期状態を再現・リセットする手順をご案内します。
一覧画面の表示項目を非表示にしすぎてしまい、どの項目が初期状態で並んでいたか分からなくなった場合は、既存のビューを一つずつ直すのではなく、以下の手順で「すべての項目が含まれる画面設定」を新しく追加するのが最も早くて確実です。
【設定箇所】 データベース設定>表示設定>レコード一覧画面設定
【手順】
【設定箇所】 管理者設定>権限設定>アクセス権
【手順】
「新しく項目やメニューを追加した際、都度設定しないと他のユーザーに見えなくなってしまい不便」という状況を解決し、初期の「作成したデータや項目には自動的に全員にアクセス権が付く」状態に戻したい場合は、システム全体の自動付与設定を変更してください。
【設定箇所】 管理者設定>システム設定>全体詳細設定
【手順】
【注意:過去の作成データや既存の項目には遡及して適用されません】
この「アクセス権を自動でつける」設定は、設定を変更した『後』に新しく追加されたデータベース、データベース項目、メニュー、自動処理、または新しく追加登録されたユーザー・ユーザーグループに対してのみ有効となります。
それより前(自動でつけないに設定していた期間)に作成されてアクセス権が外れてしまっている「既存の項目」や「既存のユーザー」に対しては、自動でアクセス権が復元付与される仕様はありません。これら既存設定を直す場合は、お手数ですが上記「手順2」の一括設定画面または各データベースのアクセス権設定より、手動でチェックを入れ直す必要があります。
詳細な仕様や作成手順については、サクセスナビの下記記事をご確認ください。
一覧画面を新規作成する際、コピーを指定せずに確定して「すべての項目」を表示・再現する手順、およびデフォルトで使用する一覧画面をデータベース全体にマッピングする構成方法を解説しています。
レコード一覧画面設定
CSV一括更新に対応していないデータ「アクセス権」について、管理画面上で複数のユーザーやユーザーグループ、複数のデータベース、項目、自動処理に対して、1画面で効率的にアクセス権を一括変更・一律リセットする手順を詳しく説明しています。
アクセス権設定:複数の対象を一括設定
システム全体の設定変更箇所である全体詳細設定内の「ユーザーのアクセス権」「ユーザーグループのアクセス権」を「自動でつける/自動でつけない」にした際の新規追加時のアクセス制御挙動の違い、および運用中の自動付与注意点について解説しています。
全体詳細設定
「アクセス権を自動でつけない」を有効化した際、新しく追加された項目やメニューが既存の一般ユーザーにどのように制限(非表示)されるか、およびセキュリティを強化して本番稼働させるためのアクセス権初期化設計について詳しく記載されています。
新規作成されたユーザーはアクセス権がすべて外れている状態にする方法
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
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