ユーザーグループ機能を利用することで、部署ごと(営業部、経理部など)や役割ごと(担当者、承認者など)にユーザーをまとめることができます。
これにより、個々のユーザーに対して一つずつアクセス権を設定する手間を省き、組織変更や人事異動の際にもグループ単位で一括して権限を管理できるため、メンテナンス性が大幅に向上します。
「楽楽販売」のアクセス権は、「ユーザー個人」と「所属するユーザーグループ」のどちらか一方で許可されていれば操作が可能になる「OR条件(和集合)」で判定されます。
そのため、部署ごとにアクセス権を管理する場合は、以下の考え方で設定を行うのが基本です。
部署名(例:営業部、経理部)だけでなく、業務上の役割(例:承認者グループ、一般ユーザーグループ)を組み合わせてグループを作成します。
これにより、特定の部署内でも「承認権限がある人」と「入力のみの人」を分けるといった柔軟な制御が可能になります。
ユーザー個人に対して個別にアクセス権を設定すると、退職や異動の際に設定の解除漏れが発生しやすくなります。可能な限り「ユーザーグループ」に対してアクセス権を付与し、ユーザーをそのグループに追加・削除することで権限を制御する運用を推奨します。
特定のユーザーにアクセスさせたくないメニューやデータベースがある場合、そのユーザーが所属する「すべてのユーザーグループ」の設定を確認する必要があります。個人設定でアクセス権を外していても、所属グループのいずれかで許可されていればアクセスできてしまうため、制限をかける際は「個人設定」と「所属する全グループ設定」の両方を見直してください。
詳細な仕様の違いや設定手順については、下記記事をご確認ください。
ユーザーグループの基本的な作成手順や、ユーザーをグループに所属させる方法について解説しています。
【構築の進め方】(STEP7)ユーザ/ユーザグループの設定
ユーザーやグループごとにデータベースやメニューへのアクセス権を制御する具体的な手順です。
アクセス権設定:ユーザ/ユーザグループごとに設定
アクセス権限を用いて、特定のユーザーやグループにのみメニューを表示・非表示にする運用方法を解説しています。
部署ごとや特定のユーザー単位で、表示するメニューを変更・非表示にする方法
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