よくある質問

簡易集計機能の制限と、独自の計算結果を集計・表示するための代替案(DB側の数値計算項目の活用)

作成者: 非表示執筆者|Sep 30, 2026, 4:14:49 AM

レコード一覧画面における簡易集計機能では、項目ごとの基本的な集計(合計、平均、最大、最小、件数など)が可能です。
しかし、「売上÷原価」をはじめとする項目同士を掛け合わせた独自の計算式(演算)を集計領域上で直接指定することはできません。


独自の計算結果を集計・表示したい場合は、事前にデータベース(DB)側で「数値計算項目」を作成する以下の代替策が有効です。

独自の計算を集計・表示するための設定手順

  1. DB設定>項目設定より、計算結果を保持するための「数値計算項目」(例:利益率=売上÷原価)を追加します。
  2. 項目設定の計算式入力欄にて、対象項目の計算式(例:[売上] / [原価])を設定します。

    ※項目を追加した時点では、すでに登録済みのレコードには計算結果が反映されません。既存のレコードに対して「一括再計算」を実施し、値の反映を行ってください。

集計サイズ上限仕様および注意点

簡易修家を活用する際に対象レコード数が多い場合、集計処理におけるシステム制限(集計サイズの上限)に注意が必要です。

  • 集計対象の上限件数: 1回の集計処理で読み込めるレコード件数にはシステム上の制限があります。上限を超えるデータを集計しようとすると、エラーが発生するか処理が完了しない場合があります。
  • 絞り込み条件の併用(推奨): 集計サイズの上限に達してしまう場合は、あらかじめ「絞り込み設定」やフィルタ機能を用いて対象期間やステータスを絞り込み、集計対象のレコード件数を減らした状態で集計を実行してください。
  • ゼロ除算エラーの考慮: 「売上÷原価」などの除算を行う計算式では、原価が「0」または「未入力(値なし)」の場合のエラー処理(IF関数等での分岐設定)を考慮して数値計算項目を設定してください。

関連ヘルプ・関連記事案内

数値計算項目の詳細設定や集計機能の仕様については、下記記事をご確認ください。