「数値」項目や「数値計算」項目に入力されたデータを使って計算を行う項目です。
計算は、自動処理やインポートで値が変わった時だけでなく、
編集の途中でも自動的に行われます。下記の計算が可能です。
なお、数値計算項目自体に編集アクセス権がなかった場合、計算結果が保存されません。
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計算の種類 |
設定時に選択するもの |
結果 |
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四則計算 |
2つの値と、加減乗除のいずれか |
2つの値で四則演算を行う |
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四則計算(式入力) |
加減乗除を用いた計算式 |
設定した計算式に応じて四則演算を行う |
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合計 |
複数の項目 |
選択した項目の合計値を出す |
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平均 |
複数の項目 |
選択した項目の平均値を出す |
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割合 |
分母になる複数の項目と、 |
(分子項目の値÷分母項目の合計) |
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(明細の)合計 |
明細項目を1つ選ぶ |
選んだ項目の全行の合計 |
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(明細の)平均 |
明細項目を1つ選ぶ |
選んだ項目の全行の平均 |
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(明細の)レコード数 |
(特になし) |
明細行の数を集計する |
補足
計算に使える項目
計算には、数値/数値計算/日時と日時の計算のいずれかを使用できます。
ただし、参照専用項目 (他データベースの項目)は除きます。
計算に用いる場合、従属項目などで同じデータベースの項目として設定してください。
補足
循環計算
数値計算タイプをさらに数値計算タイプで使用する際、循環計算になるような設定はできません。
「数値計算」項目の設定内容は、多くが「数値」項目と同様です。
下記では、「数値計算」項目に固有の設定や「数値」項目とは違った使い方が
できる設定内容をご案内します。
四則計算と式入力
計算方法として「四則計算」を選ぶと、下記のような設定画面になります。
3つのプルダウンボックスを使って、「単価」「×」「数量」などと設定します。
(「直接入力」を選ぶと、さらに直接数値を入力できます)
計算方法と計算する項目
計算方式が「四則計算」
計算方法として「四則計算」を選ぶと、下記のような設定画面が表示されます。
3つのプルダウンボックスを使って、「単価」「×」「数量」などと設定します。
(「直接入力」を選ぶと、さらに直接数値を入力できます)
計算方式が「四則計算(式入力)」
計算方法として「四則計算(式入力)」を選ぶと、下記のような設定画面が表示されます。
設定方法は、「計算式」の欄に半角文字で計算式を入力するだけです。
同じデータべ―スにある計算可能な項目は下部にすべて表示されるため、
計算式欄にアルファベットを入力することで利用できます。
上記の例は「単価×数量×1.08」という計算式になります。
補足
利用可能な記号
加減乗除を示す4つの記号(+, -, *, /)以外に、計算の優先順位を示す()が
使用可能です。ただし()を二重に入力することはできません。
例えば ((A + B) * 3) / 2 という計算式はかっこが二重になっているので
使用できません。
余分なかっこを外して (A + B) * 3 / 2 としても同じ計算結果が得られます。
「条件を指定する」のチェックボックスにチェックをつけると下記のような
設定画面が表示され「条件に一致する場合の計算式」と「条件に一致しない場合の計算式」それぞれの計算式を設定することができます。
補足
条件の設定
・条件には以下の項目タイプを設定できます。
・テキスト(1行)
・選択肢(1件選択)
・従属項目(テキスト(1行))
・従属項目(選択肢(1件選択))
・条件は1つのみ設定できます。
・条件の内容には最大30文字まで入力できます。
・条件には「と等しい」と「を含む」を指定できます。
・「条件を指定する」のチェックを外した場合は「条件に一致しない場合の計算式」が適用されます。
計算方式が「明細項目の合計」
計算方法で「明細項目の合計」を選ぶと、下記のような設定画面が表示されます。
「明細項目を絞り込む」のチェックボックスにチェックをつけると下記のような
設定画面が表示され、合計対象になる明細の条件を「絞込み条件」で指定できます。
絞込み条件の設定に関しては下記の点にご注意ください。
- 絞込み条件には明細項目のみが指定できます。
- 指定可能な項目タイプは下記の通りです。
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項目タイプ |
指定可能な条件 |
備考 |
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テキスト(1行) |
(直接入力) と等しい |
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(直接入力) を含む |
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数値 |
(直接入力) と等しい |
「以上」「以下」の条件は |
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選択肢(1件選択) |
(選択肢) と等しい |
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(直接入力) と等しい |
||
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(直接入力) と含む |
||
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(直接入力) と等しい |
||
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DBリンク |
(直接入力) と等しい |
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|
(直接入力) を含む |
※「従属項目」も、コピー元の項目タイプが上記の項目タイプと合致していれば、同様に絞込み条件に指定できます。
補足
- 絞込み条件は3件まで追加できます。
- データベース項目のアクセス権(項目編集・項目参照)に関係なく、
すべてのデータベース項目を絞込み条件に設定できます。 - 絞込み条件のデータベース項目が非表示もしくはアクセス権がない場合でも、
計算結果への影響はありません。(絞込み条件が適用されます。) - 絞込み条件に指定された項目は項目タイプの変更ができなくなります。
また、「従属項目」の場合、さらに下記の変更ができなくなりますので
ご注意ください。
・従属設定の解除
・コピーする項目の変更
・通常項目から従属項目への変更 - 絞込み条件に指定された項目の削除はできません。
- 下記条件に当てはまる場合、DBリンク張り替えができなくなります。
・対象の「DBリンク項目」が絞込み条件に設定されている。
・対象の「DBリンク項目」の従属項目が絞込み条件に設定されている。
最小値と最大値
計算結果の最小値および最大値を設定できます。
計算結果が最小値未満または最大値を超える場合、その編集は確定できず
エラーになります。
これにより、下記のような制限が実現できます。
- 計算結果の数値が基準値より小さい/大きい値は入力させない。
- 複数の項目の合計値が必ず一定の値になるようにしたい。
%表記

チェックを入れると、表示上の値を100倍にします。(例:0.1→10)
エクスポート時は実データが出力され、強調表示や絞込み設定も実データで扱われます。
この表記は、一覧画面・閲覧画面・入力画面と、集計表での表示に適用されます。
必須

計算結果を必須にします。 このチェックにより、一部の計算結果が微妙に変化します。
ご注意ください。
必須ボタンのチェックをオンにした場合
計算結果が「値なし」の時はエラーとなり、入力を確定できません。
※計算結果が0になる計算はエラーにはなりません。
【例】
52÷0=値なし (0での除算はできないため)
値なし×5=値なし (計算式に「値なし」が含まれるため)
3+値なし=値なし (計算式に「値なし」が含まれるため)
値なし-値なし=値なし (計算式に「値なし」が含まれるため)
必須ボタンのチェックをオフにした場合
計算結果が「値なし」の時は「0」となります。
計算式中に「値なし」も「0」に変換して計算します。
【例】
52÷0 =0(エラーになる)
値なし×5 =0 (0×5 になるため)
3+値なし =3 (3+0 になるため)
値なし-値なし =0 (0-0になるため)