よくある質問

承認機能における承認操作の際、標準設定の通知先以外の宛先(関係者やDB項目の宛先など)へメールを送信する方法

作成者: 非表示執筆者|Oct 28, 2026, 7:31:37 AM

承認フロー設定の「承認後に実行する自動処理」機能を利用するか、自動処理の「レコード承認パーツ」と「メール送信パーツ」を組み合わせることで、標準通知先以外の宛先へ柔軟にメールを送信できます。

標準機能である「承認通知設定」は、承認者や申請者への定型通知を目的としています。
そのため、「DB項目に入力されたEメールアドレス宛に送る」「特定の条件を満たした場合のみメールを送る」「メール本文にDBの各種項目データを挿入する」といった柔軟な運用を行うには、自動処理機能を組み合わせて構築するのが有効です。

標準の「承認通知設定」と「自動処理」の違い

機能 送信先・本文の自由度 適用シーン
承認通知設定

・固定の通知先/申請者のみ
・定型文(コメントのみ追加可)
通常の承認依頼・承認完了・差戻し時の関係者通知
自動処理組み合わせ

・DB項目(Eメール/ユーザー選択肢等)の宛先指定可
・ターゲット機能で本文・件名の完全カスタマイズ可
・条件分岐パーツによる送信可否制御可
特定条件時のメール送信、外部関係者への連絡、ファイル添付を伴う通知など

設定方法(目的に応じた2つの方法)

方法1:「承認後に実行する自動処理」を活用する(推奨)

承認者が画面上の「承認」ボタンを押した直後に、あらかじめ設定しておいた自動処理を自動起動させ、標準設定以外の宛先へメールを送信します。

【設定手順】

  1. メール送信用の自動処理を作成する
    【設定箇所】 [DB設定] > [機能設定] > 自動処理設定
    「新規追加」より自動処理を作成し、「メール送信」パーツを配置します。送信先として「DB項目の選択(Eメール項目やユーザー選択肢項目)」や「直接入力」を指定し、ターゲット機能で本文を作成します。
  2. 承認ポイントに自動処理を紐付ける
    【設定箇所】 [DB設定] > [承認設定] > [承認フロー設定] > 承認ポイント設定
    該当する承認ポイントの「設定」を開き、「承認後に実行する自動処理」のプルダウンで、手順1で作成した自動処理を選択して「確定」をクリックします。

■ 方法1のメリットと注意点

  • 承認者は通常通り「承認」ボタンを押すだけで自動送信されるため、運用の負担が増えません。
  • 承認を行ったユーザーに自動処理の実行アクセス権がなくても動作します(仕様上の例外)。
  • ※この自動処理が起動するのは、承認者が手動で「直接」「承認」操作を行った時のみです(差戻し・否認時や、他の自動処理によって承認された場合は起動しません)。

 

方法2:自動処理で「レコード承認パーツ」+「メール送信パーツ」を組む

自動処理内で承認操作そのものとメール送信を連続して実行させる方法です。
「特定条件(例:金額100万円以上)の時だけメールを送りたい」場合などに適しています。

【設定手順】

  1. 自動処理パーツを設定する
    【設定箇所】 [DB設定] > [機能設定] > 自動処理設定
    以下のパーツを順番に配置・設定します。
    • 【パーツ1:レコード承認パーツ】 処理対象レコードに対し「承認」(または差戻し・承認依頼等)の操作を指定
    • 【パーツ2:条件分岐パーツ】(必要に応じて)特定条件を満たしているか判定
    • 【パーツ3:メール送信パーツ】 条件条件(YESルート)の先に配置し、標準通知先以外の送信先・本文を設定
  2. メニュー等に処理ボタンを配置する
    作成した自動処理をメニュー設定にて一覧・閲覧画面のボタンとして割り当てて実行します。

関連記事

承認設定や各パーツの詳しい設定方法、および通知仕様については下記マニュアル・FAQをご確認ください。

承認依頼メールの送信先・通知仕様について

承認依頼時における通知先・依頼者へのメール送信ルールや判定条件について解説しています。
承認機能における各承認操作時の通知先

承認ポイント設定・承認通知設定

承認ポイントごとの承認者設定や、標準の承認通知設定の手順について解説しています。
承認フロー設定:画面ごとの詳細

自動処理設定:「レコード承認」パーツ

自動処理内で承認・差戻し・承認依頼などの操作を行う「レコード承認パーツ」の仕様解説です。
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自動処理設定:「メール送信」パーツ

DB項目の流し込みや宛先指定が可能な「メール送信パーツ」の設定方法です。
自動処理設定:「メール送信」パーツ

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