マニュアル

自動処理:明細行数に応じて帳票を発行する

作成者: 非表示執筆者|2024.12.04

実現したい内容

明細行数に応じたひな形で帳票を発行したい

ファイル生成で明細行数が多すぎて雛形ファイルに収まらない、
明細行が多い場合は複数ページにわたってファイル出力したいなど、
明細行数に応じてひな形を変えたい場合の実現方法を説明します。

必要なパーツ

条件(明細行数)に応じて処理を分岐させ帳票を発行する必要があるため、必要なパーツは下記になります。

 

「条件分岐」パーツ(条件に応じて分岐)

条件に応じて処理を分岐させます。

「ファイル生成」パーツ(帳票発行)

帳票を発行します。

実現したいこと



内容 帳票発行 メールを
送信
条件に
応じて
分岐
検索して他のDBの値を利用 値を更新
使うパ|ツ

ファイル生成

メール
送信

条件分岐

レコード検索

レコード更新

明細行数に応じたひな形で帳票を発行        

 

設定方法

 

概要

  • 条件に応じたひな形ファイルをそれぞれ作成する
    【例】
    ・明細行数が少ない場合(25行以下)のひな形ファイル
    ・明細行数が多い場合(26行以上)のひな形ファイル

  • 明細行をカウントするためのDB項目を追加する

  • 自動処理を作成する

詳細

  1. 条件に応じたひな形ファイルをそれぞれ作成します。

  2. 項目設定にて明細行数をカウントするための項目を追加し、計算方法を下記のように設定します。
    ※DB項目の追加/設定方法については、下記記事をご確認ください。
     【構築の進め方】(STEP2)データベース項目の設定
     項目設定:項目タイプ「数値計算」

    ・項目タイプ:数値計算
    ・項目名  :【例】明細行数
    ・計算方法 :明細項目のレコード数
    ・計算する項目:明細

















  3. 自動処理設定にて、実行単位「レコード単位」を選択のうえ自動処理を作成し
    「条件分岐」パーツを登録します。
    ※自動処理の設定方法については、下記記事をご確認ください。
     【構築の進め方】(STEP3)自動処理の設定
     自動処理設定:「条件分岐」パーツ





























  4. 「条件分岐」パーツにて、処理を分岐させるための条件を設定します。
    【例】明細行数が25行以下か、それより多いかどうかで分ける場合下記のように設定















  5. 「条件分岐」パーツの分岐先にそれぞれ「ファイル生成」パーツを登録します。

    ▼YESの分岐先(明細行数が25行以下)
    明細行数が少ない場合(25行以下)のひな形ファイルを指定した「ファイル生成」パーツ

    ▼NOの分岐先(明細行数が26行以上)
    明細行数が多い場合(26行以上)のひな形ファイルを指定した「ファイル生成」パーツ



















 

(番外編)「条件分岐」パーツを使わず、Excelの機能を使う方法

「条件分岐」パーツではなくExcelの機能を利用し、明細行数に応じてExcelの適切な範囲に内容を出力する方法を説明します。

  1. 雛形ファイルの印刷範囲外のセル(枠外)に出力キーワード文字を設定します。
    ※雛形ファイルは、複数ページ分を用意しておくなど、大量のデータ出力に対応できるものに適宜修正します。
    サンプルのひな形資料は、下記よりダウンロードできます。
    【楽楽販売】ファイル生成_雛形ファイル.xlsx



  2. 印刷範囲外に出力したデータをExcelの参照項目機能を使用し、表示させたいセルに設定します。
    ※雛形ファイルには既に参照項目機能が設定されています
    例:下図の例では、C20のセルに「=J20」を入力。







































  3. ファイル生成パーツにて上記で作成した雛形ファイルを設定します。

帳票をPDF形式で出力したい場合

「PDF出力オプション」をご利用いただくことで対応が可能です。


オプションの詳細をお知りになりたい方は、下記記事をご覧ください。
自動でPDF化してもっと楽に!PDF出力オプションのご紹介