重複したレコードを自動処理で削除する方法(重複チェックと自己削除設定)
重複レコードを自動で削除する設定方法
自動処理機能を活用して、重複するレコードを検索し、不要なレコードを自動的に削除することが可能です。
標準機能として「重複を自動で統合する」機能はございませんが、以下の通り「レコード検索」と「レコード削除」パーツを組み合わせることで、重複削除の仕組みを構築できます。
設定の考え方(ロジック)
通常のレコード削除パーツは「検索結果が1件のみ」の場合に動作する仕様です。そのため、重複が複数ある場合でも一括処理できるよう、以下のロジックで設定します。
- 処理のイメージ:処理対象のレコードと同じ値を持つレコードが他に存在するか検索し、存在した場合(重複あり)は、処理を実行した自分自身のレコードを削除する。
- この設定のメリット:「選択レコードを削除する」設定にすることで、検索結果の件数に縛られず、複数件の一括実行が可能になります。
自動処理のパーツ構成
以下の手順で自動処理パーツを作成してください。
1. レコード検索パーツ
重複しているレコードが存在するかどうかを判定します。
- 抽出条件の設定例:
- 「レコードID(またはキー項目)」が「選択レコードのレコードID」と等しくない
- 「重複判定させたい項目」が「選択レコードの重複判定させたい項目」と等しい
2. レコード削除パーツ(検索結果が「YES:1件以上」の先に配置)
重複が見つかった場合に、実行中のレコードを削除します。
- 削除対象:「選択レコードを削除する」を選択
運用上の注意点
- 削除されたデータの復元:一度削除されたデータは元に戻すことができません。テスト環境等で十分に動作を確認した上で実行してください。
- 残るレコードの基準:自動処理を一括実行した場合、一般的にレコードIDの昇順(作成順)に処理されます。そのため、基本的には「最も新しいレコード」が削除されずに残ります。
- 事前設定:「レコード削除」パーツを利用するには、全体詳細設定での許可が必要です。詳細は下記記事をご確認ください。
関連ページ
詳細については下記記事をご確認ください。
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