アクセス権設定:レコードアクセス権を設定する
レコードアクセス権とは、個別レコードへのアクセスを制限する機能です。
初期状態ではこの機能はオフ(制限をかけない)ですが、オンに切り替えると、ログインユーザが条件を満たしているレコード以外は制限がかかります。
設定箇所:DB設定>アクセス権>レコードアクセス権設定
注意
前提条件
- この制限をかけたDBでは、すべてのレコードが
『レコード内の「ユーザ選択肢」項目に登録されたユーザ』や
『レコードの登録者』にしかアクセスできない状態になります。 - 【レコード参照】 と【レコード更新・削除】で指定できる
「ユーザ選択肢」項目は、それぞれ1つずつです。
『複数の項目を選択して、その何れかに登録されたユーザのみアクセス可』といった制限はかけられません。
注意
承認フローを使用している場合
承認者は、レコードアクセス権の設定と関係なく全レコードが参照できます。
ご注意ください。
- 「アクセス権」タブ内の「レコードアクセス権設定」をクリックします。

- レコードへのアクセスを許可する関係者を選択します。

レコードアクセス権を利用するには、まず「ユーザを指定する」を選び、
次にその下のチェックを適宜編集します。
チェックボックス別利用可能レコード
| レコードを登録したユーザ | ユーザは 「自分で登録したレコード」 にのみアクセスできます。 |
| 以下の項目に登録されたユーザ | ユーザは「プルダウンで選んだユーザ選択肢項目に自分が登録されているレコード」 にのみアクセスできます。 |
| 上の両方にチェックを入れた場合 | ユーザは 「自分で登録したレコード」 または、 「プルダウンで選んだユーザ選択肢項目に自分が 登録されているレコード」にのみアクセスできます。 |
注意
- レコードアクセス権は設定と同時に全レコードに適用されます。
- 設定以前に登録されたレコードも制限の対象になります。
DBリンクを使用している場合
リンク先DBのレコードアクセス権設定でレコードを参照できるユーザに
選択されていない場合は、 DBリンク項目の入力/編集ができません。
【例】
- 顧客DBにはレコードアクセス権により、レコードを参照できるユーザ
を設定している。 - 注文DBから顧客DBにDBリンクが張られている。
顧客DBで見えない(制限されている)レコードは、注文DBにも入力できません。
注意
参照専用項目を使用しない
参照専用項目を使用した場合は、
レコードアクセス権は適用されず、リンクDBのレコードの値が誰でも参照可能となります。
レコードアクセス権を使用しているDBをリンク参照しているDBでは参照専用項目を使用しないことをおすすめします。
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