リンク先DBの項目(テキストなど)を、リンク元の画面に表示させる方法
DBリンク項目は、あくまでレコード同士を「関連付ける」ための項目です。
リンク先の項目表示には、別途「従属項目」または「参照専用項目」の追加が必要です。
関連付けた先のDBが持つ項目(例:テキスト項目、数値項目など)を画面に表示させるためには、そのための表示専用の項目(「従属項目」または「参照専用項目」)を追加設定する必要があります。
2つの表示方法(従属項目と参照専用項目)の違い
リンク先の項目を表示させる方法には2種類あり、
「データをコピーして保存するか」または
「常に最新の値を参照するか」 で使い分けます。
【設定方法】
1. 従属項目(データをコピーして保持する)
リンク先の項目値を、リンク元のDBに「コピー」して保存する項目です。
特徴 : 登録・編集した「時点」の値が保存されます。
メリット: 後でリンク先のマスターデータ(例:商品マスタの単価)が変更されても、登録時(例:見積作成時)の単価データは変わりません。
設定方法は下記記事をご参照ください。
【構築の進め方】(STEP3)データベース項目の設定
2. 参照専用項目(常に最新の値を参照する)
リンク元のDBにはデータを保存せず、画面表示のたびにリンク先のDBの
「最新の」値を参照して表示する項目です。
特徴 : 常に最新の値が表示されます。
メリット: リンク先のマスターデータ(例:顧客マスタの住所)が変更されれば、
リンク元の画面に表示される住所も自動で最新のものに切り替わります。
設定方法は下記記事をご参照ください。
参照専用項目を追加する方法
「従属項目」と「参照専用項目」の違いについて、詳細は下記記事をご参照ください。
もう迷わない!参照専用項目と従属項目の使い分けガイド
(記事ID:2313)
「項目設定」の関連記事一覧
こちらの記事もあわせてご確認ください。
- ログインユーザの所属部署のみを選択肢(DBリンク項目)に動的表示させる「リンク先レコードの絞り込み」設定手順
- 入力制限でロックされている項目にも初期値を反映させるメニュー設定の「強制登録」機能の活用方法と設定手順
- 入力画面での不整合な入力や未入力を未然に防ぐ入力チェックの構築方法
- 既存データベースに項目を追加・変更するときのよくある問い合わせと解決方法
- 「物理削除」と「論理削除」の違いとは?(「論理削除」の設定方法)
- 「ファイル」項目に登録したファイルをダウンロードせずにブラウザでプレビューすることは可能か
- 「数値計算」項目の結果に「+」や「-」の符号を自動で表示する方法・設定手順
- 顧客マスタの顧客IDを自動採番に変更する方法・設定手順
- DBリンク項目の検索で「完全一致」に近い候補のみを表示したい
- データベースのプルダウンに登録・表示できる選択肢の上限数