支払日・入金日を自動で算出する期日の計算機能ご利用ガイド
これまで複雑な設定が必要だった「請求日の翌月末払い」や「15日締めの翌月20日払い」といった、取引条件に応じた期日の自動計算が、画面上の項目を選ぶだけで簡単に行えるようになります。
何が変わったの? 新機能のポイント
新しい期日計算機能を使うことで、取引先ごとの締日や支払サイトを管理するマスタや、
支払日を算出するためのカレンダーマスタを用意したり、
複数のDB項目を組み合わせた複雑な自動処理設定が不要になります。
本機能により項目設定で「基準日」、「締め日」、「期日(月/日)」を設定するだけで、
支払日や入金予定日などの期日を自動で算出できるようになります。
■設定画面
■レコード入力画面
設定画面へのアクセス方法
項目設定の項目タイプ「日時と時間量の計算」の項目詳細設定画面にて設定が可能です。
詳細は以下をご覧ください。
項目設定:項目タイプ「日時と時間量の計算」「日時と日時の計算」
各設定項目の説明
項目タイプ「日時と時間量の計算」項目の項目詳細設定画面にて、設定項目として「計算の種類」が新たに追加されました。「計算の種類」で「期日」を選択すると、期日計算専用の設定項目が表示されます。
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設定項目 |
説明 |
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計算の種類 |
「期日」を選択します。 |
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計算する |
基準日 |
計算の基点となる日付を指定します。 [選択肢] |
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締め日 |
計算の区切りとなる基準を指定します。 |
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期日(月) |
基準日および締め日から見た期日(月)を設定します。 [選択肢] |
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期日(日) |
基準日および締め日から見た期日(日)を設定します。 [選択肢] |
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補足
項目設定値の解釈について
「締め日」「期日(月)」「期日(日)」の各設定項目に設定された値が、どのように反映されるかについては以下のとおりです。| 設定値(どんな値が入ると) | 反映(どんな結果となるか) |
| 1日 | 1日 |
| 2日 | 2日 |
| … | … |
| 28日 | 28日 |
| 29日 | 末日 |
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30日 |
末日 |
| 31日 | 末日 |
| 末日 | 末日 |
| (それ以外) | 末日 |
| 設定値(どんな値が入ると) | 反映(どんな結果となるか) |
| 当月 | 当月 |
| 翌月 | 翌月 |
| 翌々月 | 翌々月 |
| 翌々々月 | 翌々々月 |
| (それ以外) | 翌月 |
設定パターン例
2つのケースでの設定例を紹介します。
| ケース1 全取引先でルールが同じ |
ケース2 取引先ごとにルールが違う |
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対象となる |
どの取引先でも全て、「末締め翌月末払い」などと一律のルール | 「A社は20日締めだけど、B社は末締め」など取引先ごとにルールが異なります |
| 設定のポイント | 全て「固定値」で設定するので、設定が楽です。 | 顧客マスタなどを参照する「DB項目」で設定。柔軟な対応が可能です。 |
| 設定内容 |
基準日: 納品日 |
基準日: 納品日 |
よくあるご質問(FAQ)
Q. 計算結果が土日祝日になった場合はどうなりますか?
A. 土日祝日を考慮しない、カレンダー通りの日付で計算されます。
営業日を考慮した日付で計算させたい場合は、営業日カレンダー設定を利用し、
当項目とは別に「営業日考慮用の項目」を設定することで可能です。
詳細は以下をご覧ください。
「営業日カレンダー設定」については以下をご覧ください。
営業日カレンダー設定
「営業日考慮用の項目」を設定し、営業日を考慮した日を計算する設定方法は
以下をご覧ください。
計算結果が営業日ではない場合、翌営業日にずらしたい
計算結果が営業日ではない場合、前営業日にずらしたい
Q. 基準日が締め日より後になった場合(例:20日締めで、基準日が21日)、
計算結果はどうなりますか?
A. 期日の計算は自動で1ヶ月後ろにずれて計算されます。
(例:基準日10/21、20日締め、翌月25日払い → 支払日は12/25)
Q. 既存の設定はどうなりますか?
A. これまでご利用いただいていたDB設定や自動処理設定などの設定が、
今回の機能追加によって自動的に変更されることはありません。
新しい期日計算機能をご利用いただく場合は、お手数ですが上記の手順に沿って
再設定をお願いいたします。
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