日付や時間を使って計算できる項目です。
設定個所:DB設定>基本設定>項目設定>「日時と時間量の計算」
設定個所:DB設定>基本設定>項目設定>「日時と日時の計算」
- 日時と時間量の計算
「計算の種類」により内容が異なります。
■計算の種類「通常」
日時項目の時点から和(○○時間後)もしくは差(○○時間前)の日時を
求めます。(日時±時間量=日時)
設定方法については当記事をご覧ください。
■計算の種類「期日」
「基準日」、「締め日」、「期日(月/日)」から、支払日や入金予定日などの
期日を求めます。
設定方法については以下をご覧ください。
支払日・入金日を自動で算出する期日の計算機能ご利用ガイド - 日時と日時の計算
2つの日時の差(期間)を求めます。(日時-日時=時間量)
補足
計算に使える項目
- 計算項目がヘッダ項目にある場合は、ヘッダ項目にある「日時」項目や
「時間」項目のみ計算に使えます。 - 計算項目が明細項目にある場合は、同じ明細行にある「日時」項目や
「時間」項目とヘッダ項目にある「日時」項目や「時間」項目、
両方を計算に使えます。
補足
CSV出力用書式
「日時と時間量の計算」項目では、CSVに出力した際の書式を設定できます。
詳細は下記記事をご覧ください。
・項目設定:項目タイプ「日時」「時間」
計算結果の表示
入力画面にて、計算に使われる日付(時間)項目に値を入力し、マウス(またはキーボード
のTabキー)で他の項目の入力欄に移動すると、計算結果が即時に表示されます。
計算結果の単位
「日時と日時の計算」項目では「計算結果の単位」を選択できます。
例えば計算の結果が「365日」の時、「1年」または「12カ月」などと
表示させるものです。 ただし、計算結果は必ず整数になります。
小数点以下は負の無限大方向へ切捨てます。
【例】計算結果の単位が「月」の場合
1.2 → 1 (1.2ヶ月後→1ヶ月後)
0.7 → 0 (0.7ヶ月後→0ヶ月後)
-0.7 → -1 (0.7ヶ月前→1ヶ月前)
丸め込み
「日時と日時の計算」項目では、計算対象の項目の表示用書式が2つの項目間で異なる場合、より大きな単位までしか表示しない方に合わせて、細かい時間単位をゼロとして扱います。
これを「丸め込み」といいます。 具体的には下記のような動きとなります。
【例】
表示用書式が、「日時項目A」は『年月日時分秒』、「日時項目B」は『年月日時』の場合
- 日時項目Aの単位『分』『秒』を丸め込む(=0として扱う)。
- 日時項目Aと日時項目Bを計算する。
- 計算結果を「計算結果の単位」で選択した単位で表示する。
表示用書式による丸め込みのルールは下記の通りです。
|
対象項目A |
対象項目B |
丸め込み |
|
年月日時分秒 |
年月日時分秒 |
なし |
|
年月日時分秒 |
年月日時分 |
項目Aの「秒」を丸め込む |
|
年月日時分秒 |
年月日時 |
項目A の「分」以下を丸め込む |
|
年月日時分秒 |
年月日 |
項目A の「時」以下を丸め込む |
|
年月日時分秒 |
年月 |
項目A の「日」以下を丸め込む |
|
年月日時分秒 |
年 |
項目A の「月」以下を丸め込む |
補足
計算項目の仕様
- 日時系の計算項目は計算対象の項目の値が「空」の場合、計算を行いません。
- 上記の通り、丸め込みは計算対象となる日時項目の表示用書式で決まります。
計算項目の計算単位は丸め込みに影響しません。
(表示用書式が秒までなら、計算単位が年であっても秒まで比較します)。
営業日の考慮
「日時と時間量の計算」項目/「日時と日時の計算」項目にて、選択した営業日
カレンダーの営業日を考慮して計算することが可能です。
「日時と時間量の計算」項目
営業日カレンダーを利用する計算方法は下記の3パターンです。
1. 選択した営業日カレンダーの営業日を考慮して計算する
①「営業日で計算する」にチェックを入れた場合、時間タイプの項目は設定することが
できません。
②「営業日で計算する」にチェ ックを入れた場合右辺項目の設定方法は、
日単位での直接入力のみです。
※通常の計算時とは入力方法が異なります。
③左辺の日時項目に設定されている営業カレンダーを参照するか、
この項目で別に指定するか選択できます。
補足
データの登録例と登録時の注意点
使用するカレンダー
計算結果
|
左辺 |
右辺 |
通常の結果 |
営業日考慮の |
|
|
6/8 |
+ |
5日 |
6/13 |
6/15 |
|
- |
6/3 |
6/1 |
||
|
6/20 |
+ |
6/25 |
6/25 |
|
|
- |
6/15 |
6/14 |
- 時間はそのまま計算されます。
【例】6/12 9時 + 2日 = 6/15 9時 - 右辺が0の場合、休業日であってもそのまま出力されます。
【例】6/20 + 0 日 = 6/20 - 右辺に設できる値は300日までとなります。
2. 計算結果が営業日でない場合、翌営業日にずらす

①左辺に時間タイプの項目は設定できません。
計算方法は通常計算と同様です。
②左辺の日時項目に設定されている営業カレンダーを参照するか、
この項目で別に指定するか選択できます。
補足
データの登録例と登録時の注意点
使用するカレンダー
計算結果
|
左辺 |
右辺 |
通常の結果 |
営業日考慮の |
|
|
1/6 |
+ |
7日 |
1/23 |
1/24 |
|
- |
1/9 |
1/11 |
- 時間はそのまま計算されます。
【例】1/9 9時+7日9時=1/16 → 1/17 9時 - 右辺が0の場合、結果が営業日である際はそのまま登録され、
非営業日の際は翌営業日で登録されます。
【例】1/14+0日= 1/14
1/16+0日= 1/17
3. 計算結果が営業日でない場合、前営業日にずらす 
①左辺に時間タイプの項目は設定できません。
計算方法は通常計算と同様です。
②左辺の日時項目に設定されている営業カレンダーを参照するか、
この項目で別に指定するか選択できます。
補足
データの登録例と登録時の注意点
使用するカレンダー
計算結果
|
左辺 |
右辺 |
通常の結果 |
営業日考慮の |
|
|
1/6 |
+ |
7日 |
1/23 |
1/21 |
|
- |
1/9 |
1/7 |
時間はそのまま計算されます。
【例】1/9 9時+7日9時=1/16 → 1/14 9時
- 右辺が0の場合、結果が営業日である際はそのまま登録され、
非営業日の際は前営業日で登録されます。
【例】1/14+0日= 1/14
1/16+0日= 1/14
「日時と日時の計算」項目
営業日で計算するにチェックを入れると、
左辺の項目に設定された営業日カレンダーで計算されます。
①左辺に営業日カレンダーが紐づいていない時は
「使用するカレンダー」箇所に(未設定)と表示され、「営業日で計算する」に
チェックをいれても、通常通り営業日を考慮しない計算結果となります。
②「営業日で計算する」にチェックを 入れた場合、計算結果の単位は
「日」に固定されます。
※通常の場合は「年~秒」まで選択可能
補足
データの登録例と登録時の注意点
使用するカレンダー
計算結果
|
左辺 |
右辺 |
通常の |
休業日数 |
営業日考慮の |
||
|
営業日・ |
6/15 |
ー |
6/8 |
7 |
2 |
5 |
|
営業日・ |
6/12 |
3 |
2 |
1 |
||
|
休業日・ |
6/13 |
6/8 |
5 |
1 |
4 |
|
|
休業日・ |
6/5 |
8 |
3 |
5 |
時間が設定されていても、時間を無視して日のみで計算します。
【例】
6/13 0時 - 6/8 0時 = 13 - 8 - 1(間の休業日)= 4日
6/13 0時 - 6/8 9時 = 13 - 8 - 1(間の休業日)= 4日
補足
レコード編集時、計算項目の値が変わっていた時の表示
※「日時と時間量の計算」項目、「日時と日時の計算」項目どちらも対象となります。
レコード登録後、営業日カレンダーの変更または休業日の追加・削除により
計算式の設定が変更となった際に計算結果が変わる場合はメッセージが
表示されます。