インポート一覧:インポートデータの用意

インポート処理を正常に行う為に、
楽楽販売が取り込めるファイルの形式をご確認ください。

補足

仕様

  • CSVファイルをアップロードする場合のサイズ上限は5MB、テキスト貼り付けの場合は2MBです。

  • 上限サイズ内であれば、件数=行数には制限はありません。
    ※インポート後に実行する自動処理を設定すると件数の上限が変わります。
     詳細は下記記事をご覧ください。
     インポート後に実行する自動処理

  • インポートした値と各項目のフォーマットがあっているかは、各項目の入力画
    面の入力制限をご確認ください。

  • インポートファイルの中で「値の重複を禁止する」項目が重複していた場合、インポート実行前のDBに「キー項目が一致するレコードがあるかどうか」で結果が変わります。
    • 実行前のDBに「キー項目が一致するレコード」がない場合
      →全行エラーになります(登録/更新どちらも失敗)
    • 実行前のDBに「キー項目が一致するレコード」がある場合
      →1行目は更新されますが、2行目以降は更新されません。(エラーにはならない)

項目タイプごとの特徴

「キー項目」

インポートファイルの中でキー項目が重複しているものがあった場合、
エラーにはなりませんが、1行目のみ登録・更新が実施され、
2行目以降は登録・更新がされません。

「テキスト1行」項目

「テキスト1行」項目は、1行のテキストしか入力できません。
この項目に改行があるデータをインポートすると、フィルター機能によって自動的に改行が取り除かれます。

「数値」項目

「数値」項目へのインポートは、インポート全体設定の「数値項目の入力チェック」の設定によって大きく動作が異なります。
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「数値」項目の入力チェック」設定

チェックなし

チェックあり

フィルター

オン

オフ

動作

本来なら「数値」項目に入力でき
ないようなデータでも、ある程
度は変換して取り込みます。
変換の詳細は下記をご覧くださ
い。

厳密に数字だけが入力された
データのみ取込みます。
例外として、マイナスを意味す
る△などは取込できます。

本来、「数値」項目には半角数字しか入力できません。
よって、例えば「10円(全角文字)」というデータはフィルター機能がオフの場合はインポートできません。

フィルター機能がオンの場合は、自動的に「10(半角文字)」という値に変換してインポートを実行します。
フィルターは次のルールで変換します。

ルール

変換前

変換後

全角数字と全角数値と小数点…、
各種全角マイナスは半角に変換
-52.5 -52.5
数値の前後の文字を除去 約-260.5度 -260.5

,(カンマ)の除去

1,000

1000

重複した「.(ドット)」「-(ハイフン)」を除去

--1..5

-1.5

※フィルターには複数のルールが同時に適用されます。
ただし下記のようなデータは変換できないのでご注意ください。

ルール

変換前

変換後

文字で挟まれた数字が複数ある場合、
先頭の数字のみ抽出 
本町2丁目3番地 2
漢数字は変換不可 四十五  変換エラー

※変換エラーとなったデータはインポートエラーになります。
 上記はフィルター機能がオンの場合のインポート例です。

「数値項目の入力チェック」にチェックを入れると、フィルター機能がオフになります。
この設定で取込めるのは下記の文字のみです。

数値と小数点         … 半角数字、半角ピリオド
マイナスを意味する記号  … 半角マイナス、半角カッコ、全角△
無視される記号      … 半角カンマ、半角スペース

データ例

結果

備考

-1000

- マイナス

1000

△ マイナス

(1000)

( ) マイナス

1,,000

カンマは無視されます

1.23

小数点

1000

半角スペースは無視されます

1000

×

全角数字、△以外の全角記号は×

10..1

小数点が不正

(-1000)

マイナス記号が重複

1000 

全角スペースはエラーになります

「日時、時間」項目

「日時」項目へインポートを行う場合は、「西暦」のデータをご用意いただく必要があります。
「和暦」のインポートはできません。

データ例

結果

2013/3/10

2013310

平成25310

×

「時間」項目へインポートを行う場合は「時」「分」「秒」まで表示した
CSVデータをご用意いただく必要があります。
「時」「分」までのデータだとインポートできません。

データ例

結果

11:11:11

11:11

×

 

DBリンク項目と従属項目

「DBリンク項目」にインポートするデータは、
リンク先のDBに前もって登録されている必要があります。

インポート全体設定の「従属項目の取得」にチェックを入れてある場合は、
DBリンク項目にインポートするだけで、そのリンク項目に紐づく従属項目()を
自動取得します。

従属項目にインポートデータを反映したい場合は、「従属項目の取得」のチェックを外してください。

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補足

自動取得の対象外

イメージ/ファイル/自動生成ファイルの項目は自動取得の対象外です。

 

「選択肢(1件選択)」項目

「選択肢(1件選択)」項目もしくは「ユーザ選択肢(1件選択)」項目へインポートを行う際は、
該当の項目で設定されている選択肢と完全一致している必要があります。
※半角や全角、大文字や小文字も一致させる必要があります。

【例】
1612_image_11_20250228









「選択肢(複数件選択)」項目

「選択肢(複数件選択)」項目もしくは、「ユーザ選択肢(複数件)」項目へインポートする場合には、
CSVファイルの1つの「セル」中にインポートしたい選択肢を入力してください。
この時、選択肢と選択肢の間はTAB文字で区切ってください。
※他、選択肢(1件選択)と同様の制限があります。

【例】  
1612_image_11_20250228










※CSVをExcelで加工する場合にはキーボード上からTAB文字の入力は行えません。
 そのため、「CHAR(9)」という関数を使用し、TAB文字を入力してください。

 この関数の出力結果は表示されません(B列)が、
 実際にはTAB文字が入っています。(C列)

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明細インポート用のデータ

明細項目にインポートする場合、データは下記の仕様で扱われます。

    • キー項目がない場合でも、インポート項目のすべてのヘッダ項目のデータが一致しているデータは同一のレコードの明細として判定される。
    • インポートファイルの中に同じキー値が何度も登場する場合、
      最初の固まり(連続)だけをインポートする。

補足

仕様

インポートの速度は明細が無いインポートより遅くなります。

明細がある新規登録の場合から、例をあげてご説明します。

明細のある新規登録の場合

「登録方法」ごとの明細用のインポートデータの注意点を以下にご説明いたします。

■登録方法:登録のみ(キー項目は自動発行)

キー項目がない場合でも、下記の条件を満たしている場合、
同一のヘッダに紐づく明細行と判定されます。

    • インポートデータのすべてのヘッダ項目の内容が一致している
    • インポートデータ内で同一ヘッダごとにソートされている

インポートデータにすべてのヘッダ項目が同じデータの固まりが2つあった場合、
インポート後の一覧画面では下記のようになります。

【インポートしたデータ】
1行目、2行目、5行目はヘッダ項目の内容がすべて一致しているが、5行目のみヘッダ項目でソートされていない。

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【インポートした結果】
下記のようにヘッダ項目の内容がすべて一致していても、インポートデータ内でソートされていないため、インポートファイルの5行目が別のレコードとして登録されています。
1612_seihin_13_20251223
■登録方法:登録のみ(キー項目はインポートデータを使用。既に存在する場合は登録を行わない) 

下記のルールにそってインポートデータを作成してください。

  • ヘッダのキー項目を用意する。
  • 必ずヘッダのキー項目の値でソートし、同じ値をまとめる。
  • 明細行はデータの固まりごとにソートをする。
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上の図は、正しいCSVデータの例です。
ソート時は、最も優先する列を「キー項目」、第二優先を「明細項目1」としています。

【キー項目がある
データの正しくない例】
1612_image_05_20241203













上の図は、正しくない
CSVデータの例です。
キー項目の値がソートされておらず、35行目の他に8行目以降にも、
同じキー項目の値(00000001)を持つデータの固まりがあります。

さらにキー項目の値がないデータもあります。

参考:正しくないデータのインポート例
正しくないデータをインポートした場合に、
どのような形でデータが
インポートされるか次の表で説明します。

インポートルール適用】 
1612_image_06_20241203













こちらが先ほどの正しくない
CSVデータにインポートルールを適用した結果です。
キー項目が「00000001」は3行目の他に、8行目にも存在しますが、
最初の固まりである35行目までのみがインポートされ8行目はエラーとなります。

上記のデータをインポートすると一覧画面では下記のようになります。
1612_seihin_03_20250814-2









ヘッダ項目の値には、先頭行のデータが使われており、
明細項目ではCSVデータに記載された順番でインポートされています。

明細項目をインポートで更新

明細の一括更新インポートには下記のルールがあります。

  • ヘッダのキー項目と明細の更新キーがCSVに含まれている必要がある
  • (ヘッダ・明細共に)CSVファイルの上の行からインポートが実行される
  • 同じ値の更新キーが複数登場した場合、上から順に更新をする
    (一番下にある行の内容がDBに残る)
  • CSVにある明細の更新キーがレコードにない場合は、明細の末尾に追加される
明細の更新キーとは、明細へのインポート時にどの行を更新するか特定するものです。
全体設定の「登録方法」で「更新と登録」を選び下方に現れるプルダウンで指定します。

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更新キーには下記のいずれかを使用します。

明細キー

明細項目があるDBにはあらかじめ用意されている項目です。
レコード一覧画面設定レコード閲覧画面設定にて追加いただくことで、画面上で確認、取得できます。

値の重複を禁止した明細項目

明細項目を重複不可の設定にすることで、
その項目を更新キーとして使えるようになります。
「値の重複を禁止する」設定が可能な項目タイプは下記の通りです。
(項目設定にて設定できます)
 - 「テキスト(1)」項目
 - 「DBリンク項目」
 - 「従属項目」

明細用のインポートデータは下記のルールに沿って作成してください。

    • 必ずヘッダのキー項目の値でソートし同じ値をまとめる。
    • 明細の更新キーを用意する。
    • 明細行は更新キーでソートをする。

正しいデータ】 
1612_image_07_20241203















正しくないデータ】 
1612_image_08_20241203
















更新キーの取得

ここでは更新キーとして明細キーを使用しています。

明細キーは、一覧画面・閲覧画面設定にて明細キーを画面上に表示することで確認できます。
詳細は下記記事をご覧ください。
レコード一覧画面設定:項目設定(特殊な項目の表示)

次は実際に明細の一括更新の手順を説明します。
今回は顧客が購入した商品情報を明細項目として管理する「注文DB」を例に説明します。

手順の中で必要になるもの(※)は、あらかじめ設定してあるものとします。

補足

下記の手順に必要な設定

  • インポート設定
    (登録方法は「更新と登録」で、更新対象の明細は「明細キー」に設定)

  • 一覧画面設定(明細キーを表示するように設定)

■注文DB:項目一覧画面
1612_seihin_05_20241203

















■注文DB:データ例
1612_seihin_06_20250814-1








今回はこの注文ID「00000003」のレコードの明細を更新します。

  1.  一覧画面設定で明細キーを表示させます。
    1612_seihin_07_20250814


     









  2. 画面右上のボタン(サブメニュー)から「CSV出力」を選択します。
    1612_seihin_08_20250814-1

     






  3. 取得したCSVファイルから、インポートデータを作成します。
    1612_image_09_20241203






    明細の更新に必要なので、「明細キー」の値は編集しないようにしてください。
    なお、明細キーの仕様は下記よりご確認ください。
    明細キーの仕様

    【更新インポートに使用したCSVデータ】
    1612_image_10_20241203





    更新したい箇所を編集しました。
    このデータをインポートします。

    【注文一覧画面:インポート後】
    1612_seihin_09_20250814






    一覧画面を確認し、指定した注文ID「00000003」のレコードの明細が、
    用意したデータで更新されていれば、インポートによる一括更新は成功です。

補足

仕様

  • 更新キーがテキスト(1行)タイプ項目だった場合、
    項目設定にて入力値の自動変換を設定いただけます。
    入力値の自動変換を設定した場合、変換後の値で合致するかどうかの判定処理を行います。

  • 自動採番は更新できません。

  • インポートファイルの中でキー項目が重複しているものがあった場合、
    最初のレコードのみインポートされ、他のレコードはエラーファイルに
    出力されます。

  • インポートした値と各項目のフォーマットがあっているかは、
    各項目の入力画面の入力制限をご確認ください。