一つのテキスト項目に入力されている値(氏名を「姓」と「名」など)を異なる項目に分けて保存・出力する方法
テキスト項目に入力された値を、自動処理などで分割して別項目に登録することはできません
一つの項目(例:氏名)に登録された文字列の中から、特定の文字(半角スペースやカンマなど)を境にして一部の値を切り出し、別の項目(例:姓、名)へ自動的に分割して保存する機能はありません。
これは、システムが登録された値を一つの固まったデータとして保持し、データの正確性を保つための仕組みとなっているためです。
そのため、外部システムへのインポート用やCSV出力のために「姓」と「名」を分ける必要がある場合は、入力段階で項目を分けて設計していただくか、出力した後に外部ツールで加工していただく必要があります。
氏名を「姓」と「名」に分けて管理・出力するための代替案
「楽楽販売」の標準機能で自動分割を行うことはできませんが、運用方法の工夫や外部機能を活用して、ご希望のデータ形式を得るための代替案をご案内いたします。
あらかじめ「姓」と「名」の2つの項目を作成し、入力段階で分けて登録する
最も確実な解決策は、データベースの設計を見直し、最初から「姓」と「名」を別々のテキスト項目として作成することです。
これにより、CSV出力時も最初から列が分かれた状態でデータを取り出すことが可能になります。
もし、画面上では姓名を繋げて表示させたいという場合は、レコード一覧画面設定やレコード閲覧画面設定にて「文字連結」機能を利用してください。
これにより、データの実体は「姓」と「名」で分けたまま、ユーザーが閲覧する画面上では一つの氏名として表示させることができます。
関連マニュアル
詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。
項目設定に関するマニュアル
テキスト項目の作成方法や、入力制限の設定手順について詳しく解説しています。
項目設定:項目タイプ「テキスト(1行/複数行)」
複数の項目を繋げて表示する方法
「姓」と「名」に分けた項目を、画面上で一つの氏名として連結して表示させる設定手順です。
2つ以上の項目を連結する方法
お問い合わせフォームよりご要望をお寄せください。
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
(記事ID:2611)
「項目設定」の関連記事一覧
こちらの記事もあわせてご確認ください。
- 不要なDB項目を削除する前に、他の設定への影響度を確認する方法
- 楽楽販売のファイル項目にアップロードしたファイル名を自動処理で変更することは可能か
- 過去データに紐付いているため削除できない古い顧客情報を、新規登録時の選択肢から非表示にする方法・設定手順
- 商品マスタで1つの商品に複数の商品コードがある場合に効率的に管理する方法・設定手順
- 「契約開始日」と「契約期間(数値)」から「契約満了日」を自動計算する方法
- DBリンク項目の検索画面において、ユーザーごとに表示項目(列)を出し分け・非表示にすることは可能か
- 消費税の計算結果が数量によって切り上げ・切り捨てが混在する場合の修正手順
- 「キー項目(自動採番)」の値を別の数値項目に書き込むことは可能か
- 自社の独自年度(6月〜翌5月など)を日付から自動算出・判定したい