SSO認証を強制しない運用でSSOログインと通常のID・パスワードログインを併用する方法・ログインURLの仕様

「楽楽販売」でSSO設定を有効にした後も、ログインURLの末尾を「/sso/off」に書き換えることで、通常のID・パスワードログインとの併用が可能です

「楽楽販売」でシングルサインオン(SSO)の設定を「使用する」にすると、システム内の全ユーザーに対して一律でSSOが有効(強制適用)となり、通常のログインURLへアクセスした際は自動的にIDプロバイダー(IdP)の認証画面へリダイレクトされます。

しかし、専用のログインURL(sso/off)を利用することで、例外的に従来のログインID・パスワードによるログインを行う運用が可能です。

この併用運用を行うメリットは、社外パートナーなどSSOアカウントを持たないユーザーにのみID・パスワードログインを許可したり、IdP側の障害時に管理者がシステムへアクセスできなくなるリスクを回避したりできる点にあります。
(※この専用URLを知っていれば誰でもID・パスワードでログインできてしまう点にはご留意ください)

SSO設定を回避して従来のID・パスワード入力画面からログインするための専用URLを利用する

SSO設定が有効な環境で、あえて「楽楽販売」固有のログイン画面(IDとパスワードを入力する画面)を表示させたい場合は、以下のURL形式でアクセスしてください。通常のログインURL(例:/top/main など)の末尾を特定の文字列に書き換える必要があります。

【通常のログイン画面を表示するURL】
https://[サーバー名].rakurakuhanbai.jp/[お客様のスキーマ名]/sso/off

※[サーバー名]や[スキーマ名]は、貴社が普段利用している「楽楽販売」のURLをご確認ください。
※通常のURLの「/top/main」などの部分を「/sso/off」に書き換えることで、SSOの認証フローをスキップし、直接ログイン画面へ遷移できます。このURLをブックマークしておくことで、SSOを利用しないユーザーもスムーズにログインが可能です。

SSO設定有効時におけるログイン挙動の仕様と初回ログイン時の注意点

管理者が「全体詳細設定」にてSSOを有効化する際、設定の適用タイミングや挙動については以下の仕様となります。現場での混乱を防ぐために、事前に把握しておくことが重要です。

  • 設定完了時の即時反映: SSOの設定を「使用する」にして保存した瞬間から、全ユーザーに対して一律でSSO認証が有効になります。通常のURLにアクセスすると、強制的にIdPの認証画面へ飛ばされます。
  • 初回ログイン時のアカウント紐づけ: SSO設定後、各ユーザーが初めてIdP経由でログインする際は、IdPのアカウントと「楽楽販売」のアカウントを紐づけるため、IdP認証後に「楽楽販売」のログイン画面が表示され、ログインIDとパスワードの入力が1度だけ必要です。(2回目以降の入力は不要です)
  • 通常ログインの併用(管理者のお助けログイン): 万が一、SSOの連携設定ミスやIdP側のトラブルでログインできなくなった場合でも、上記の「sso/off」付きURLからアクセスすることで、SSOを介さずにID・パスワードでログインして設定を修正できます。

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

シングルサインオン(SSO)の設定場所と基本的な仕組み

「楽楽販売」でSSOを利用するための設定箇所や、IdPとの連携に必要なメタデータの取得方法について解説しています。
シングルサインオン(SSO)の設定場所/設定手順について

環境全体に影響する「全体詳細設定」の操作方法

SSOの利用有無やセッション保持時間など、システム全体に関わる重要な設定手順が記載されています。
全体詳細設定

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