入力画面のDBリンク項目で検索画面に表示されていない項目での検索・取得ができなくなった原因と対処方
2026年6月のバージョンアップに伴い、データベースリンク項目の検索対象が「検索画面に表示されている項目のみ」に限定される仕様へ変更されました。
主な事象
レコード入力画面で「請求先ID」などのデータベースリンク項目を入力する際、これまでは検索ウィンドウ(「検索」ボタン)から検索画面上に表示されていない項目の値を入力して対象レコードを検索・特定できていたものが、検索できない、ヒットしなくなりました。
これは、2026年6月15日に実施された「楽楽販売」のバージョンアップ(Ver11.2.0)による仕様変更によるものです。
以前の仕様では検索画面に表示されていない項目も検索対象に含まれることがありましたが、現在は「表示項目設定」に含まれている項目のみが検索の対象となります。そのため、検索キーワードとして利用したい項目が検索ウィンドウ上に表示されていない場合、その項目での検索・取得ができません。
解消するための確認・対処手順
1. データベースリンク項目の「表示項目設定」に検索キーワードとして利用したい項目を追加する
検索ウィンドウでヒットさせるためには、検索のキーとなる項目(例:顧客ID、顧客名など)を、データベースリンク項目の詳細設定内にある「表示項目設定」へ明示的に追加する必要があります。
【確認・設定箇所】
左パネル > [対象のデータベース] > 設定(スパナアイコン) > 基本設定 > 項目設定
【設定手順】
1. 対象項目の設定画面を開く
「項目設定」の一覧から、検索ができなくなった対象の「データベースリンク項目」(例:請求先ID)の右端にある「設定」ボタンをクリックします。
2. 表示項目設定を修正する
項目詳細設定画面の中ほどにある「表示項目設定」を確認します。ここに、検索時にキーワードとして入力したい項目(例:顧客ID)が含まれているか確認してください。含まれていない場合は、プルダウンから該当の項目を選択し、「追加」ボタンをクリックしてリストに加えます。
3. 設定を確定する
画面下部の「確定」ボタンをクリックして保存します。
該当の設定を確認し、検索キーワードとして利用したい項目を表示項目に追加することで、再度検索ウィンドウから目的のレコードを検索・取得できます。
関連マニュアル
詳細な仕様や設定手順については、下記記事をご確認ください。
DBリンク項目の基本的な設定方法と表示項目の管理
DBリンク項目の「登録方法(検索ウィンドウ/プルダウン)」の切り替えや、検索画面に表示させる項目の設定手順について詳しく解説しています。
項目設定:項目タイプ「DBリンク項目」
DBリンク項目の検索ウィンドウに表示する項目の追加方法
検索ウィンドウに表示される項目をカスタマイズし、検索性を高めるための具体的な操作手順を記載しています。
DBリンク項目の検索ウィンドウに表示する項目の追加方法
2026/6/15 Ver11.2.0 新機能のご紹介
今回の仕様変更を含む、バージョンアップによる変更点や追加機能の詳細について案内しています。
2026/6/15 Ver11.2.0 新機能のご紹介
(記事ID:2821)
「項目設定」の関連記事一覧
こちらの記事もあわせてご確認ください。
- 契約開始日から契約終了日までの「期間」を開始日当日(初日)を含めて月単位で算出する方法・設定手順
- 数値計算の結果がマイナス(負の値)になった際に「0」として表示・登録する方法・設定手順
- 明細が1行も存在しない「見出しのみのレコード」を抽出する方法・設定手順
- ファイル項目や自動生成ファイルの保存先サーバー(URL)とセキュリティ仕様について
- 項目タイプ「数値計算」でパーセント表示の小数点や丸め処理(四捨五入など)を正しく反映させる方法・設定手順
- 入力・閲覧画面のテキストをワンクリックでクリップボードにコピーしたい
- 項目タイプ「選択肢(1件選択)」のプルダウンに表示される検索窓(虫眼鏡)を非表示にしたい
- 「従属項目」に文字数制限を設定し、制限超過をエラー表示したい
- レコード入力・編集画面からDBリンク(参照)先のレコード情報を直接編集する方法はあるか