「一時保存」した下書きデータをシステム上から完全に削除する方法・操作手順

レコード一覧画面の「一時保存中」タブに切り替えて、対象データの左端にある「削除」ボタンをクリックすることで実行可能です。

「一時保存」機能で作成されたデータは、正式なレコードとして登録される前の「下書き」状態です。このデータはシステム固有の「ID」や「自動採番」の値を持たず、保存した本人にしか見えない特殊なデータとして扱われます。

不要になった一時保存データをシステム上から完全に消去したい場合は、専用の管理タブから手動で削除操作を行う必要があります。

操作手順

  1. 対象のデータベースのレコード一覧メニュー(「案件一覧」や「売上作成」など)を開きます。
  2. 画面上部のメニュータブ群の中から「一時保存中」タブをクリックします。
    ※メニュータブが多数並んでいて「一時保存中」が見当たらない場合は、タブエリア左端にある「< >」(タブ切替アイコン)をクリックして表示をスライドさせてください。
  3. 削除したいデータの左端にある「操作」列の「削除」ボタンをクリックします。
  4. 確認のダイアログが表示されますので、「OK」をクリックすると削除が完了します。

※「一時保存中」タブは、そのメニューの設定で「新規登録」ボタンが表示される設定になっている場合にのみ表示されます。

一時保存データの削除ボタンが表示されない・操作できない場合の確認事項

「一時保存した本人なのに削除ができない」「ボタンがグレーアウトしている」といった症状が発生している場合は、以下の仕様と設定をご確認ください。

操作ユーザーに「レコード削除」のアクセス権が付与されているか確認する

一時保存データは正式なレコードになる前の状態ですが、削除操作を行うには対象データベースに対する「レコード削除」のアクセス権が必要です。
権限がないユーザーの画面では「削除」ボタンが表示されない、あるいは操作が制限されます。管理者は以下の設定を確認してください。

【確認箇所】 対象のデータベース設定 > アクセス権 > アクセス権設定 (または 管理者設定 > 権限設定 > アクセス権)

【確認・対処手順】
1. 対象ユーザー(または所属するユーザーグループ)をプルダウンで選択し、「表示」をクリックします。
2. データベースに対する権限一覧から、対象データベースの「レコード削除」の列を確認します。
3. チェックが外れている場合は、チェックを入れて「確定」することで、該当ユーザーが一時保存データの削除を実行できます。

「一時保存」を行った本人以外のユーザーが削除することはできません

一時保存データの参照・編集・確定・削除は、そのデータを保存したユーザー本人のみが実行できる仕組みです。
データの秘匿性を保つための仕様上、システム管理者や他のユーザーが、他人の一時保存データを一覧で確認したり、代わりに削除したりすることはできません。

もし、退職などで本人が操作できないデータが残っている場合は、ユーザーアカウント自体を削除することで、そのユーザーに紐付く一時保存データもシステムから自動的に一括削除されます。

関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

一時保存データの仕様や操作制限に関するマニュアル

一時保存データの参照方法や、自動処理・通知メール・承認フローの対象外となる制限事項について詳しく解説しています。
操作方法:レコードの一時保存

レコード一覧画面のタブ表示やメニュー設定に関するマニュアル

一覧画面上部に表示されるタブの切り替え方法や、メニューごとのボタン表示設定について解説しています。
メニュー設定:レコード一覧タイプ(全体設定)

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