承認フロー機能の「承認後に実行する自動処理」が実行されない操作と対応方法(差戻し・再依頼時など)
「楽楽販売」の承認フロー機能にある「承認後に実行する自動処理」について、どのような操作で起動するのか、また「差戻し」や「再依頼」などの操作時に自動処理を連動させるための代替策について解説します。
Q. 承認フロー機能で「差戻し」や、差戻し後の「承認依頼(再依頼)」時に「承認後に実行する自動処理」を設定することはできますか?
A. いいえ、設定(実行)できません。「承認後に実行する自動処理」は、承認者が「承認」操作を行った時のみ起動する仕様です。
「差戻し」「否認」「取り下げ」「承認依頼(再依頼)」などの操作時には動作しません。これらのタイミングで特定項目の更新やメール送信を行いたい場合は、運用目的に合わせて別の設定(代替策)を組み合わせる必要があります。
承認ポイント設定の「承認後に実行する自動処理」は、以下のケースでは起動しませんのでご注意ください。
| 操作・状況 | 自動処理の実行 | 理由・仕様 |
|---|---|---|
| 「承認」操作 | ◯ 実行される | 手動で「承認」ボタンをクリックして承認を完了・進行させた場合のみ実行されます。 |
| 「差戻し」「否認」操作 | ✕ 実行されない | 承認以外の操作(差戻し・否認)では自動処理は起動しません。 |
| 「承認依頼」「再依頼」操作 | ✕ 実行されない | 申請者・依頼者による依頼操作では起動しません。 |
| 「取り下げ」操作 | ✕ 実行されない | 依頼者本人による取り下げ操作では起動しません。 |
目的別の代替策・設定手順
【パターンA】差戻し後の「再依頼」時に自動処理を動かしたい場合
差戻しされたレコードを修正し、「確定して承認依頼」ボタンをクリックしたタイミングで自動処理を起動させます。
- 設定方法:
自動処理で更新・処理内容を作成し、[DB設定] > [基本設定] > [メニュー設定] の「レコード入力画面に関する設定」内にある「編集確定時に実行する自動処理(入力画面自動処理設定)」に割り当てます。 - 効果:
ユーザーが再依頼のために編集画面で内容を修正し、「確定して承認依頼」をクリックした瞬間に、項目の自動更新と承認依頼が同時に実行されます。
【パターンB】「差戻し」「否認」「承認依頼」の操作と同時に独自の処理を行いたい場合
標準の承認ボタンを使わず、「レコード承認パーツ」を組み込んだ自動処理ボタンを作成して実行します。
- 設定方法:
自動処理設定にて、「レコード承認パーツ」(操作:差戻し、否認、承認依頼などを指定)と、前後の処理(レコード更新・メール送信等)を組み合わせた自動処理を作成し、一覧画面や閲覧画面にボタンとして配置します。 - 効果:
ボタンを1回クリックするだけで、指定した承認操作(差戻しや否認等)とデータの更新・通知処理などを一括で実行できます。
関連マニュアル
承認機能および各種自動処理の設定手順・仕様については下記記事もご確認ください。
自動処理設定:レコード操作の直後に自動実行
承認完了時や入力画面確定時に自動実行される仕様について詳しく解説しています。
自動処理設定:レコード操作の直後に自動実行
自動処理設定:「レコード承認」パーツ
自動処理内で「差戻し」「否認」「承認依頼」などの承認操作を実行するパーツの設定手順です。
自動処理設定:「レコード承認」パーツ
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