URL形式のはずなのにURL項目への登録時にエラーが起きて保存できない
URL項目にWebサイトのURLを入力した際、正しいURL形式に見えるにもかかわらず、エラーが表示されて登録できない場合があります。
本記事では、URL項目でエラーが発生する原因となる入力チェックの仕様と、エラーを回避してURLの情報を登録するための代替案について解説します。
URL項目で登録エラーが発生する原因
URL項目には、システムが自動で判別する「入力チェック仕様」があらかじめ定義されています。
ユーザーが入力したURLが以下の仕様に1箇所でも合致していない場合、URL形式であっても登録エラーが発生し、保存できません。
URL項目における入力チェックの仕様(制限項目)
URL項目に文字列を登録する際は、以下の「プロトコル」「ホスト名」「パス」のすべての条件を満たしている必要があります。
- プロトコル:「http」「https」「ftp」 のいずれかから始まっていること
- ホスト名:英数字と記号(-). + 英数字と記号(-) . (※0個以上繋げることが可能)+英字(例: www.example.com)
- パス("/"以降):-.!~*;/?:@&=+$,%# の英数字および特定の記号だけで構成されていること(※0個以上繋げることが可能)
※上記仕様に含まれない特定の記号や、日本語ドメイン(日本語が含まれるURL)などは、「楽楽販売」のURL項目には登録できない仕様です。
「()」カッコなどの記号はURLに含めることはできません。
URL項目の制限により登録エラーになる場合の代替案
URL項目の入力チェック仕様を満たせない特殊なURLを登録・保存したい場合は項目のタイプを変更する代替案があります。
代替案:「テキスト(1行)」タイプの項目にURLを登録する
URL項目のエラーを回避してURLの文字列をシステム内に保存したい場合は、該当項目のタイプを「テキスト(1行)」に変更するか、新しく「テキスト(1行)」タイプの項目を作成してそこへURLを入力してください。
「テキスト(1行)」タイプの項目であれば、URL項目の入力チェック仕様による制限を受けないため、任意の文字列としてURLを問題なく登録・保存できます。
「テキスト(1行)」タイプを利用する場合にできないこと(注意点)
「テキスト(1行)」タイプの項目にURLを登録する場合、URLをテキストリンク形式(クリックすると別タブ等で該当のWebサイトが開く形式)で画面に表示することはできません。
画面上ではリンクではない単なる「文字列(テキスト)」として表示されるため、ユーザーが該当のURLへアクセスする際は、表示された文字列をコピーしてブラウザの検索バーなどに直接貼り付けてもらう必要があります。
関連情報・マニュアル
「楽楽販売」の詳細な項目の設定手順や、各項目タイプの特徴については、下記記事をご確認ください。
項目設定:項目タイプ「URL」「Eメール」
URL項目やEメール項目の詳細な仕様や設定方法について解説しています。
項目設定:項目タイプ「URL」「Eメール」
お問い合わせフォームよりご要望をお寄せください。
「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。
現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。
(記事ID:2443)
「項目設定」の関連記事一覧
こちらの記事もあわせてご確認ください。
- 過去データに紐付いているため削除できない古い顧客情報を、新規登録時の選択肢から非表示にする方法・設定手順
- 商品マスタで1つの商品に複数の商品コードがある場合に効率的に管理する方法・設定手順
- 「契約開始日」と「契約期間(数値)」から「契約満了日」を自動計算する方法
- DBリンク項目の検索画面において、ユーザーごとに表示項目(列)を出し分け・非表示にすることは可能か
- 消費税の計算結果が数量によって切り上げ・切り捨てが混在する場合の修正手順
- 「キー項目(自動採番)」の値を別の数値項目に書き込むことは可能か
- 自社の独自年度(6月〜翌5月など)を日付から自動算出・判定したい
- 「数値計算」タイプ項目にて特定項目の値に応じて計算式を分岐させる方法
- 軽減税率(8%)と標準税率(10%)が混在する場合の消費税計算設定方法
- 明細項目の区分(カテゴリ)ごとに件数をカウントする方法・設定手順