特定の条件で絞り込んだ一覧データを夜間に自動でCSV出力・通知・保存する方法

「楽楽販売」の標準機能で、夜間に自動でCSVファイルを出力・保存する機能はありません

現在の「楽楽販売」の仕様では、特定の絞り込み条件(更新日が昨日など)に合致するレコードを、夜間などの指定した時間にCSV形式で自動出力したり、外部へ保存したりする専用の機能はありません。

「楽楽販売」のエクスポート機能は、データの正確性を保つためにユーザーによる手動操作を介して実行する仕組みとなっているためです。
そのため、夜間に自動で一覧データを取得し、通知や保存を行いたい場合は、CSV形式ではなく「Excel形式」のファイル生成機能を活用した代替案をご検討ください。

自動処理の「ファイル生成」パーツと「タイマー起動」を組み合わせて夜間に自動で一覧データを出力する代替案

CSV形式での自動出力はできませんが、自動処理の「ファイル生成」パーツ(Excel形式)と「タイマー起動」の設定を組み合わせることで、夜間に自動で一覧データを作成し、メール通知やフォルダ保存を行う運用が可能です。

手順1:出力したいデータを抽出するための「レコード検索」パーツと「ファイル生成」パーツを組み合わせた自動処理を作成する

まず、対象のデータベースにおいて、自動処理を新規作成します。この際、以下のパーツを組み合わせて設定してください。

1.「レコード検索」パーツの配置
「更新日が昨日」などの抽出したい条件を指定して、対象のレコードを検索します。複数のレコードを1つのファイルにまとめたい場合は、詳細設定にて「1件まで絞込み」のチェックを外してください。

2.「ファイル生成」パーツの配置
検索結果(検索レコード)の値をExcel雛形に割り当てる設定を行います。これにより、検索された複数件のデータを1つのExcelファイルに書き出すことができます。
詳細な設定手順については、下記記事をご確認ください。
複数レコードをまとめて1つのExcelファイルに出力する方法

手順2:生成されたファイルをメールに添付して送信、またはシステム内のフォルダに保存する設定を行う

生成した一覧データをどのように受け取るか、目的に合わせて以下のパーツを手順1で作成した自動処理の最後に追加してください。

◆メールで通知を受け取りたい場合
「メール送信」パーツを追加し、宛先や本文を設定した上で、添付ファイル欄に「ファイル生成」パーツで作成されたファイルを指定します。これにより、夜間に作成されたデータが自動でメール送信されます。

◆「楽楽販売」内に保存したい場合
「ファイル生成」パーツの詳細設定にて「ファイルの保存先」をシステム内のフォルダに指定します。また、レコード内の項目としてリンクを保持したい場合は、「自動生成ファイル」タイプの項目を用意し、「レコード更新」パーツで生成ファイルをその項目にセットする設定を行ってください。

詳細な設定手順については、下記記事をご確認ください。
自動処理で発行した帳票をレコードに保存・リンクで管理する方法

手順3:作成した自動処理を「自動処理一括実行設定」で特定の時間にタイマー起動させる

作成した自動処理を、夜間などの指定した時間に自動実行させるための設定を行います。

【設定箇所】管理者設定>データベース設定>機能設定>自動処理設定>該当の自動処理の「設定」>自動処理一括実行設定

「タイマースイッチ」をONにし、起動スケジュールを「毎日」や「毎週」などの希望のサイクルに設定します。実行時間を夜間に指定することで、ユーザーが操作することなく自動で処理が開始されます。

詳細な仕様については、下記記事をご確認ください。
自動処理設定:一括実行(タイマー起動)

自動処理によるデータ出力時の注意点

代替案として「ファイル生成」パーツを利用する際は、以下の仕様にご注意ください。

出力形式はExcel形式(.xls / .xlsx / .xlsm)のみとなります

自動処理の「ファイル生成」パーツで作成できるのはExcel形式のファイルのみです。
CSV形式での生成には対応していませんので、CSVが必要な場合は、生成されたExcelファイルを別途手動でCSV保存するか、一覧画面から手動でCSVエクスポートを行ってください。

お問い合わせフォームよりご要望をお寄せください。

「楽楽販売」はお客様から頂戴したご意見・ご要望をもとに、
よりよく、寄り添う 販売管理クラウドを目指してまいります。

現在の仕様ではご希望の機能に対応しておりませんが、
お客様からの貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の改善に役立ててまいります。

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