退職者のユーザ情報を新しい担当者へ上書き変更した際の「登録ユーザ」「更新ユーザ」欄の表示挙動

ユーザ設定で「氏名」を変更すると、既存レコードの表示名もすべて新しい氏名に書き換わります。

「楽楽販売」のシステム仕様上、各レコードの「登録ユーザ」や「更新ユーザ」欄には、ユーザ管理に登録されている最新の「氏名」情報がリアルタイムで参照・表示される仕組みとなっています。

そのため、退職したユーザのアカウント情報をそのまま新しい担当者の情報(氏名など)で上書き更新した場合、過去にその退職者が登録・更新したすべてのレコードにおいて、表示名が新しい担当者の名前に一斉に切り替わります。
この挙動により、過去の操作履歴が「誰によるものか」を後から正確に判別できなくなる可能性があるため、注意が必要です。

過去の操作履歴を正確に保持するための推奨手順

「誰がいつそのデータを操作したか」という過去の正確な証跡を維持する必要がある場合は、既存ユーザの上書きではなく、以下の手順で「退職ユーザの削除」と「新担当者の新規登録」を別々に行う運用を推奨します。

【設定箇所】 管理者設定 > ユーザ設定 > ユーザ管理

1. 退職するユーザのアカウント削除

1. 管理者アカウントでログインし、画面右上の「管理者設定」をクリックします。
2. 「ユーザ設定」タブ内の「ユーザ管理」をクリックします。
3. 対象となる退職ユーザの右側にある「削除」ボタンをクリックします。
4. 削除を確定します。これにより、既存レコードの「登録ユーザ」や「更新ユーザ」欄には、当時の氏名に「(削除済み)」が付与された状態で表示が維持されます。(例:「働く一郎(削除済み)」)

2. 新しい担当者のアカウント新規登録

1. 「ユーザ管理」画面にて「新規登録」ボタンをクリックします。
2. 新しい担当者のログインID、氏名、メールアドレス、権限、アクセス権などを設定し、「確定」ボタンをクリックします。

※ユーザを削除する際の影響範囲(承認フローの承認者設定や自動処理の宛先設定など)については、事前に下記記事の内容をご確認ください。


関連マニュアル

詳細な仕様の違いや作成手順については、下記記事をご確認ください。

ユーザを削除した際にシステム全体に及ぼす影響と対策

ユーザを削除した際に、レコードのアクセス権や自動処理、承認フロー設定などで発生しうるエラーとその回避策について詳しく解説しています。
ユーザ削除時の影響範囲

担当者の異動や退職が発生した際の標準的な対応フロー

アカウントの削除以外に、業務を引き継ぐ際の設定変更(自動処理の条件変更など)についてまとめています。
担当者異動・退職時にやること

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